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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

死者7万人を越す恐れ・・・スマトラ地震被害について
朝日webニュース

行方不明者が多いのが津波の被害の特徴ではあるが、7万人というのは絶句ではないだろうか。
目の前で親兄弟が流された小学生のニュースもあったが、自然の前では人間は無力だとつくづく思い知らされる。
| 安江輝 | comments (2) | trackback (78) | その他 |
権兵衛トンネルの期待と不安
昨年の10月になるが、権兵衛トンネルを見学させていただいた。

権兵衛トンネルは伊那と木曽福島を結ぶ、中央アルプス中央部唯一のトンネルとして平成17年秋頃に開通予定の高規格道路である。
トンネル開通前は国道361号線は林道を迂回していて普通車のすれ違いも困難な場所もあり、同区間は通過に1時間30分くらいかかっていたのがトンネルによって30分足らずに短縮される。また木曽を走る国道19号は冬場は迂回路がなく、一度事故がおこると長期間の通行止めになることもしばしばだった。
このために木曽と伊那の情報通信系NPOが「国道道路情報掲示板」を設置して、各国道のドライバーに利用してもらっているが、国道153号に比べて国道19号の交通状況はこれから冬場を迎えて毎日のように事故、スリップなどが起きていることがこの掲示板からもわかる。

権兵衛トンネル開通によって高速道路や国道153号を利用する大型トラックも増えるだろう。また産業、観光面の交流も活発になるだろうし、車で30分となれば医療サービスエリアも伊那と木曽は連携しやすくなる。

トンネルは高規格であると同時に無料となる予定である。となると事故やそれに伴う重大災害も予想される。今までとは違う救急救助、災害対応も検討しなければならないだろう。

こうした検討は最近始まったばかりである。
ところが、これらの交流、対応に必要な大容量・高速な情報通信網を整備しようという動きはあまり見られない。
新しいスキームには、それに対応する人的体制と、その体制を有機的なものとするための情報通信基盤は不可欠である。

道路などの目で見える基盤は整備を急ぎその次に組織や団体をつくる傾向が多いが、今までの延長ではなく新しい流れをつくる場合に、今までと同じような手段を適用するには時間も人的資源も少ないだろう。

すでにある組織、人的資源、文化的資源を有効に利用するための情報通信基盤は不可欠だと思うのだが、それは後から時間と金をかければ出来ると勘違いしている人がいるのだろう。
| 安江輝 | comments (9) | trackback (11) | 地域情報化 |
AirHフォンの交換機登録
AH-J3003Sの今回のバージョンアップで、子機登録できるPBXが多くなった・・・はずである。
実のところ私が登録しているNECのAPEXシリーズは、AirHフォンの最初のPBX対応バージョンアップから登録可能になっていた。
登録作業は簡単なのだが、PBX側の登録作業が専門的な知識が必要とされる。APEXにはNTTモードとDDIモードがあるが、NTTモードで登録はできた。・・・というかDDIモードでは登録ができない。
どうもDDIの子機モードはかなりくせがあったらしく、特に松下の自営対応機は登録しても着信はできるが発信できないということもあった。
JRCはNEC陣営ということで対応できたのか、松下だけが普通じゃないのか。

そういえば松下はNTTのダイナミックループ(関係企業体)に入れなくて、CATV業界に力をいれたとかいれないとか。
| 安江輝 | comments (21) | trackback (9) | モバイル |
祝!第50回ノーラッドサンタ追跡プラグラム

今年も恒例のサンタ追跡が始まった。
サイトでは日本語のページも用意されていて、最新鋭のサンタカムやF15によるスリリングなサンタとのランデブーなどのお話が、子どもでも読める。
多くの夢を忘れた大人や子どもに見てもらいたいですね。

日本の自衛隊も中東への派遣ばかりでなく、こういうプロジェクトへの参加もしたいだろうに・・・あ、札幌の雪祭りがあったか
| 安江輝 | comments (1) | trackback (79) | その他 |
P2Pで疎外された男
有賀さんのblogによると、P2Pがこれからのインターネットのポイントとのこと。まったく同感である。
ホームページとBlogの違いがいい例だと思う。
blogのことを、ホームページの簡単な管理ができるもの、または掲示板が進化したものと説明する人がいるが、そういう面も否定できないけれど、トラックバックに見られろような相互性が向上したことによって、シームレスに情報を読み解くことができ、結果的に多くの情報から判断できることになる。
また掲示板は「2ちゃんねる」などもそうだが、災害がおきたりするとサーバに負荷がかかって「人大杉」になったりするが、blogではトラックバックによってある程度は他人の情報を収集することもできる。

このblogでも何度か取り上げているP2P地震情報システムは、接続時はサーバを必要としているが一度接続すると自立してネットワークを構成し、地震情報を素早く伝達する仕組みになっている。実際先日の北海道北部の地震では地震情報が数分かからずに配信されていたし、付属の伝言板では地元からの情報が続々と送られてきた。

ところで自立したネットワークな故に、接続しているとネットワークがいくつかに切り離されていくというバグがあったようだ。私も一晩中接続していたら、地震情報が流れてこないことがあった。接続ピアは確保されているのに・・・・は、これがネットワークの分離かと思った。
見た目には接続しているのに、村八分にあったような状態。
P2Pが確立してくると、そういう課題もやっぱりでてくるのだろうか・・・人のつきあいだもんね。
| 安江輝 | comments (290) | trackback (101) | ブロードバンド |

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