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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

FreshReaderその後
オンラインRSSリーダー(と呼ばせていただく)FreshReaderを使い続けていますが、これは秀逸ですね。
忙しいビジネスマン(私のこととは言わない)がインターネットに散らばっている情報を一気に収集するツールとしては最適ではないでしょうか。

まず当然としてRSSリーダとしての機能は、情報収集面ではサーバに常に稼働させておけるので任意の設定時間で自動巡回させることができます。
私はサーバに毎日定時にsyslog報告をさせていますが、当然この巡回も記録されています。

RSSリーダとしての使い勝手は、私が今まで使用してきたPCインストールタイプのものと同等、またはそれ以上ですね。

そして、オンラインからいつでも読み出せるという点では、PCインストールのRSSリーダにはできない利点です。
当然と言いたいのですが、なかなか他ではない携帯電話やPDAからのモバイルアクセスも対応しています。

もはや手放せないツールです。
##なんだか下手な広告みたいになっちゃいましたね

| 安江輝 | comments (x) | trackback (x) | 地域情報化 |
総務省「医療分野におけるICTの利活用に関する検討会
という会があるのですね。

医療の情報化については、総務省や厚生労働省、経済産業省などもテーマに掲げているところですが、いろいろなアプローチがあるのはいいことだと思っています。

先日開かれた第3回資料には検討結果らしきものがみえますが、総務省的というか事業者的なアプローチかなと思えるところが多いですね。

これが経済産業省になればソフトメーカー的なアプローチ、厚生労働省的には医療現場的なアプローチとなるわけです。
さて、これを「患者本位」とか「地域情報化」というテーマで、具体的にまとめるのは・・・やはり地方自治体ではないでしょうか。

願わくば各省庁からだされた検討結果に沿ったバラエティ豊かな支援事業が具体化して、地方自治体はその財政力や医療環境によって取捨選択しながら地域情報化計画に反映できるようになると、遠隔医療も新しいステージに入ることができるのではないでしょうか。

| 安江輝 | comments (260) | trackback (793) | 地域情報化 |
2006年伊那のブロードバンドは?
皆様あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、以下はいなじんメルマガに寄稿したものです
って、新年初っぱなから手抜きかい!(爆

□■ 2006年 伊那のブロードバンドは変わるのか・・ やすえっち
皆さま、本年もよろしくおねがいします。

さて、今年は2月の権兵衛トンネル開通、3月の新伊那市の誕生、数々の選挙など、伊那も忙しい1年になりそうです。
 インターネットアクセスを含むブロードバンド環境はこれらによって変わるのでしょうか。

  まず、新市誕生にあたって各市町村を結ぶ地域イントラネットが構築されます。もともと行政ネットワークとしては上伊那情報センターが住民基本台帳や各種業務の共同電算処理のための網を構築していましたが、3市町村内の職員が円滑に事務事業を行うための光ファイバによる地域イントラネットが完成するようです。

 願わくばせっかくの大容量なのですから、地域住民にも無料で開放して地域の活性化に活かしてもらいたいものです。

  さらに県知事選関連では県の総合情報ネットワーク(通称県WAN)が計画されています。昨年末の12月県議会で予算は否決されています
 が、平成19年度完成予定のこの網は県関係だけでなく市町村・広域連合が接続される予定になっています。

 県知事選の結果如何では時期や内容などは変化していくと思いますが、願わくばせっかくの広域なのですから、さらに住民に直結したサービス提供機関などに積極的に接続を働きかけていただきたいと思います。

  インターネット接続サービスのBフレッツやADSL、そして地域イントラネット、県WANなどの動向をみても、すでに光ファイバを引くといった基盤構築の時期は終わっているように思います。

 今年はこれらのネットワークを地域が如何に活用できるかが真に問われる1年となると思いますし、その結果如何では過疎地などへのインフラ投資や光ファイバ網のさらなる普及が同時に行われていくことが求められるような機運が高まるでしょう。

 惜しむらくは、現在基盤を構築している当事者の皆さんがそういう意識を持っている方が少ないということです。
 いや、もしかしたらそうではないかもしれませんが、それが行動に表れないのです。

  今年、もしブロードバンドが変わるとすれば「行動」の時期であることを、当事者の皆さんがどれだけ認識できるかにかかっているのではないでしょうか。
| 安江輝 | comments (34) | trackback (176) | 地域情報化 |
SUICAとEdyとい〜なちゃんカード
※この記事はいなじんインターネットメールマガジンに寄稿したものです

皆さんSUICAって知ってますか?西瓜(すいか)じゃないですよ。スイカです。
これはJR東日本の電子マネーでして、JR東日本の主に首都圏の改札で使えるものです。
東京へ行ったとき、特に新宿駅なんか自動券売機が結構混雑していていらいらすることありますよね。
SUICAがあって電子マネーが入っていれば、切符を買う必要はありません。
改札口でSUICAを「ぴ」、または薄い鞄ならそのまま近づけて「ぴ」で通過できちゃうんです。

電子マネーと言えば伊那市にも「い〜なちゃんカード」があります。実はSUICAも同じICカードによる電子マネーシステムでして、い〜なちゃんカードがお店の端末に挿入しないと読みとれない「接触型ICカード」であるのに対して、SUICAは接触させなくてもよい「非接触ICカード」になっています。
このため、SUICAは「すいすいと通過できるカード」として電子マネーが最も利用されている例として挙げられています。

では我が「い〜なちゃんカード」はどうでしょうか。
お店ではなかなか「すいすい」とは行きませんが、SUICAとの大きな違いとして「ポイントがつく」というのがあります。
100円で1ポイント、1ポイントは1円として使えます。どんな買い物でもカードを使えば全部1%割引というのは魅力でしょう?

実はポイントがつく電子マネーとしてはedyというシステムを利用したレンタルビデオのゲオがあります。
edyはゲオの他、市内ではサークルKやファミリードラッグなどでも採用されています。ゲオはモバイル会員になることでこのedyが利用している非接触ICカード「フェリカ」にポイントをつけることができます。

いずれにしてもSUICAはここらへんの駅では使えませんし、edyは魅力ある店舗ではありますがまだまだ少ない。そういう意味ではすでに10年近く運用が安定して続いている「い〜なちゃんカード」は技術よりも運用で先進的な電子マネーシステムであったと言えます。

次回はSUICAの動向について
| 安江輝 | comments (0) | trackback (74) | 地域情報化 |
地域イントラネットの行方
中国地方で地域イントラネットの行方を心配している人がいる

全国の自治体が地域イントラネットをもっている時代になった。
政府は電子自治体を推進する基盤として地域イントラネットを構築した。
そのほかにもe-Japanによりいろいろな基盤を構築している。

しかし、それが住民サービスに直結しないのはなぜだろうか。
ITの恩恵はITを目的とした間接的なサービスではなく、ITをツールとした直接的な受益に意味がある。

結局は道具を目的と勘違いする人や、間接的にサービスをしたがる人が自治体に多いということなのだ。
| 安江輝 | comments (0) | trackback (79) | 地域情報化 |

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