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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

BlognのAirHPhone対応
とっても私と相性の良いBlognなんですが、iモードやEzからアクセスすると表示されるモバイル画面がAirHPhoneからでは表示されません。
京セラのAH-K3001V(通称京ポン)のOperaなどでみるのであればなんら問題はないのですが、私のように病院でPHS子機として使用するために日本無線のAH-J3003Sを使っている者にはちょいと都合が悪いので、少しだけいじらせていただいた。

モバイルからのアクセスはUSERAGENTを見ているだけのようなのでindex.phpをviで開いて
if ($ua[0] == 'ASTEL' ||
$ua[0] == 'UP.Browser' ||
preg_match("/^KDDI/","$ua[0]") ||
$ua[0] == 'DoCoMo' ||
$ua[0] == 'J-PHONE' ||
の部分がUSERAGENTの認識のようなので、ここに
$ua[0] == 'DDIPOCKET' ||
を入れます。
これで終了。

この設定では京ぽんもモバイル対象にされますが、Blognのモバイル画面も良くできているのでいいかなと。
DDIPocketの旧機種に採用されていたインターネットアクセス「PメールDX」が使用するPDXGWもUSERAGENTのリストにあるけど、そろそろAirHPhone対応にしたほうがいいんじゃないかと思う今日この頃。少なくとも絶対アクセスなさそうなL-modeとかよりは、需要があると思う。
| 安江輝 | comments (316) | trackback (371) | モバイル |
P2P地震情報バージョンアップ

某伝言板の情報によると、P2P地震情報が近々バージョンアップの予定の模様。
現在問題となっているオーバーフローの問題などの修正の他、仕様変更としてトリップなどもつけるとか。

先日の実証では失敗したとのことであるが、今日の北海道の地震でも速報性が実証され伝言板では地元からの情報が伝えられた。今後の更なるバージョンアップに期待!

| 安江輝 | comments (18) | trackback (75) | ブロードバンド |
SL-C860用(?)COACHケース
Palm畦COACHケースが使われずにしまってあったのでザウルスC860に使ってみました。


本体とはベルクロで固定します。
しかしC3000ほどではないとしても、標準で大容量バッテリーを積んでいるC860は厚みがあり、ファスナーを閉めるにはちょっと厳しい。
そこでバッテリー蓋をとっぱらってベルクロで固定すると、ケースの厚みもあってそこそこ安定。ファスナーもちゃんと閉まります。
大きさはちょうどいいくらいなので、CF通信カードを取付けるとサイズオーバーになります。
が、ファスナーをその部分だけ開いておけば特に問題なし。
(気になる人はもっと適したケースを使って下さい)


COACHケースは中に名刺などを入れるポケットとスタイラスホルダーがあります。
名刺ポケットは深いので通信カードや予備バッテリーを入れることができますが、着ぶくれのぱんぱんになるのでお勧めできません。

本体保護は万全で、一度歩行中に落としたときも「大丈夫だろう」という安心感がありましたし、実際傷一つありませんでした。しかし精密部品は衝撃には弱いので傷がなくても故障することはありますから、取扱いには注意しましょう。

ザウルス用(?)COACHケースの質感は本皮じゃないけどしっとりきます。お気に入りです。

| 安江輝 | comments (18) | trackback (15) | モバイル |
ナンバーディスプレイの偽装の危険

振り込め詐欺:「警察署から電話」着信偽装の新手口--静岡県内(毎日新聞)

とんでもないことになったものである。
NTTも今まで迷惑電話防止にタダみたいなシステムである「ナンバーディスプレイ」を月額で課金して儲けてきただけに、対策にあわてふためいているかもしれない。

ナンバーディスプレイの電話番号表示の元になる電話データは本来電話交換機がもつもので家庭にある電話機そのものが持つデータではない。
しかしISDNのようなデジタルシステムでは、電話交換機側からみれば1加入者が最大16回線を1経路からかけてくるわけで、その番号データを一般的にビジネス交換機と呼ばれる宅内装置から情報を得ている可能性もなくはない。

おそらくこのシステムを構築するには数十万、ヘタすれば数百万の設備投資が必要であるし、今回の手口のようにサイトや会社からの情報流出というテクニックも要求される。

とは言え、一昔前のツーショットダイヤルを思えば設備費用なんてたいしたことないし、かければ1回あたり数十万円と振り込まれる商売敵のいない「ぼろい商売」とも言える。

いずれにしても、携帯電話のように「プッシュ電話」や「ナンバー表示」という、今の交換機では標準でついている機能を、さも最新機能のようにしちめんどくさく申し込みまでして商品としていたNTTは対策を求められることになるだろう。

こと今の社会は「安心安全」が求められている。そもそもNTTの前身が公社国営だったのはそのためだったはず。民営化したから安心安全は損なわれたなどということになればNTTの保身の理由としては利用可能だが、NHKのような消費者離れの理由としても充分だろう。
| 安江輝 | comments (18) | trackback (676) | 地域情報化 |
気になる情報セキュリティポリシーの中身は?

政府が「e-JAPAN」を掲げて電子政府・電子自治体の推進をはじめてから5年ほどとなる。
e-JAPANはすでに次のステージとなり、お題目は進んでいるが市民生活に電子政府や電子自治体が便利だなと思わせる形となって現れた例は少ない。

そもそも5年というのは、実勢に即していないと言われている会計上における情報機器の償却期間であることからも判るように、毎日のように革新していく一般の流れから比べると一連の政策はあまりに遅すぎる。

このほど総務省から情報セキュリティポリシーと個人情報保護条例の策定進捗状況の全国調査結果が発表されたが、ポリシーや個人情報保護などは情報化、電子化を進める以前の基本中の基本、ただの方向性のようなものであるはずで、前回に比べてコンマいくつ進捗したなんていうレベルで語られるのものではないはずだ。

逆説的かもしれないが、電子政府や電子自治体が急速に進捗しないで良かったのかもしれない。これが民営で、ソフトバンクBB並のアグレッシブな勢いで営業活動が可能だとしたら、全国の駅前で「電子自治体いかがっすか」となったらそれは恐ろしいし、個人情報の漏洩の影響は計り知れない。

技術的興味やら精神論やらで「あれはなんだったのか」と言われるような実験やら論議やらを繰り返した我が県としては、せめて岐阜県並にはこの総務省の調査で結果を残せても良いはずなのだが、こういうのを龍頭蛇尾というのだろうか。

上辺のコスチュームやスカートの中身だけを気にするのではなく、少なくとも自分自身が「やって良かった」と思う実のある地域情報化を考えていきたい。、
| 安江輝 | comments (1) | trackback (8) | 地域情報化 |

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