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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

公共投資として地域にITをやるべきこと、やらないほうがいいもの
地域イントラネット基盤整備事業という総務省のIT基盤構築事業がある。
自治体が整備するネットワーク、サーバ等に半分の補助金を交付してくれることもあって、全国の自治体がこの事業を使って役所や学校、公民館などに光ファイバをじゃぶじゃぶいれてくれている。

この事業をはじめて受けた4つの自治体のうちの一つは伊那市である。
この事業概要を初めて知らされたとき、当時の郵政省は本気でインターネットを地域住民に提供しているんだなと感じた。そのための端末の設置や地域に行政情報をシームレスに提供するための自治体施設間ネットワーク、子供たちがインターネットに接続できるための学校までのネットワーク構築、などがメニューだったのだ。

それが、どうして自治体職員が電子メールをやりとりするくらいにしか使っていない無駄な光ファイバの構築事業に成り下がってしまったのだろう。。。

思うに、事業全体のスキーム自体は今も変わっているのではない。ただ自治体、それも役所の人間に経済感覚、目的意識、活用能力、いずれも欠けているからではないだろうか。

情報化が遅れた田舎にITの基盤整備は必要である。
しかしそれを投資するということは、当然に決めておかなければならないことがある。
限られた人間だけが使うネットワークということであればそれも構わない。
しかし、それをネットワーク技術屋の理想論と人月換算で作り上げた積算だけを根拠に、限られた人間だけで決めることは止めてもらいたい。

参加する人がおおければ多いほど光ファイバのような大容量ネットワークも、多額の投資も必要となるのだ。田舎には田舎の、都会には都会のやり方がある。
インターネットだ、ユニバーサルサービスだとひとくくりにやれるほど問題は簡単ではない。
| 安江輝 | comments (151) | trackback (60) | 地域情報化 |
PSPハッピーハッキング!
6月になってPSPに新たな波が押し寄せている。
PSPといえばソニーの携帯型ゲーム機だが、実はマルチメディア端末としての能力には目を見張る物がある。
まず大画面で見やすい液晶、豊かなサウンド、アナログジョイスティック搭載といったゲーム機ならではの性能もさることながら、PCとのUSB接続、メモリースティックへの動画、写真、MP3ファイルの保存・再生、そして長時間のバッテリー駆動などなどの基本性能が高い。

子供向きゲーム機としてはここまで不必要ではないかと思わせるところが、ソニーのマーケティング能力の弱さでもあると思うのだが、PalmやPocketPC,ザウルスといったPDAでモバイルを指向してきた私としてはPSPはある意味「完成されたモバイル端末」と言っても過言ではないと思っている。

基本ソフトも良くできている。PS2やPSXなどにも搭載されているメニューシステムの操作性や、動画やゲームを途中からやめたりスタートできるレジューム、バッテリーを無駄に消費させないための工夫など随所にみられる。

が、良くできているということは裏を返せば拡張性が損なわれることとなることが多い。
PSPもいわゆる「自作ソフト」を禁止して、それによってカスタマイズを制限することで製品としてのバランスを保っているのだと思う。
実際、基本ソフトは当初自作ソフトが実行可能であったが、ある時期のアップデートを施したPSPからは実行できなくなっている。

ところが、ここ数日このアップデート済みのPSPでも自作ソフトが動作できるハッキング技術がインターネットで公開されている。
いわゆるバグや仕様の隙間をねらった技術で、まさしく「ハッキング」なのだ。

そして、そのハッキング済みのPSPに、エミュレータと呼ばれる自作ソフトをメモリースティックから動作させると、なつかしのファミコンやPCエンジンといったオールドゲームが動作するばかりでなく、十分実用に耐えうるだけのゲームとして再現される。

私も持っていたファミコンカセットからデータを抜き出してPSPで実験してみたが十分にゲームを堪能できた。
さらにこのエミュレータは、本来のファミコンにないレジュームや一時保存といった機能も持っている。

学生時代クリアできなかったファミコンの憎きあのソフトに再度チャレンジする時が来たようだ。

続き▽
| 安江輝 | comments (266) | trackback (31) | モバイル |
父の日記念 青いパパ いやーんな講習会
地域情報ということで知り合いからの情報。
調べてみると青パパイヤってダイエットで注目されているですね。
しかし、なんで伊那の人ってのはあやしい食品が大好きなんでしょう。

ご興味ある方はぜひどーぞ。
--
どうやって食べればいいの?青パパイア調理講習・試食会(無料!)

いま、伊那谷の話題の中心、南大東島の青パパイア
クセになる食感。消化酵素パパインのびっくりする効き目。ミネラルたっぷりの体に良い食べ物。雑誌などでも紹介され注目されています。
でもこれってどうやって食べればいいの?そんな疑問に答えます。
青パパイヤ料理にはまった人たちが、自慢のレシピを公開します。

6月26日(土)午後6時から
伊那市駅前「いなっせ」5階調理実習室
参加自由 無料
青パパイアの効能についての簡単な説明
調理レシピの一部:簡単サラダ、ピリ辛きんぴら、青パパイアと手羽元肉のトマト煮、びっくり柔らか唐揚げ、青パパイアヨーグルトなど(予定)

プレゼンター 竹松康弘さん(南大東島村民を伊那祭に招く実行委事務局長)
お問い合わせ 
グリーンファーム 小林さん(74−5351)
青パパイアの会  井地さん(72−2650)
| 安江輝 | comments (0) | trackback (1) | - |
いなじんサーバのブログ仲間たち
NPOいなじんインターネットのブログにも仲間が増えてきました。
まずは有賀事務局長さんの「いなじん的日常」
有賀さんが日常感じたことを書いているそうですが、情報システムのエキスパートだけあって、某OSへの注文や、某団体への不満・・・いや、期待がひしひしと伝わってきます。
有賀さんはセキュリティ情報やちょっとしたTIPSをメーリングリストにも投稿してくれるので、とても助かっています。
これからもためになる「愚痴」をばんばんお願いしたいです!

今回デビューの「tako's気まぐれ日記」
知る人ぞ知る超有名人なtakoさんですが、他にもブログをいくつか持っているようで、きっといなじんブログにはそっちには書けないようなすごいことを書いてくれると期待しています。

いなじんブログは会員であれば誰でも無料で開くことができます。
希望者はご連絡ください。

増えてきたら統合ブログなんかもつくって、会員間交流をはかっていきたいと思っています。
| 安江輝 | comments (471) | trackback (465) | - |
ついに念願叶ってヘリの運転手に。
小さい頃の夢は「電車の運転手」でした。
ここんところの報道みているとならなくて良かった…と思わんでもありませんが。

いまの夢は空を飛ぶことですね。できれば自分で。
で、なりましたよ。ヘリの運転手

アメリカで免許をとって、ついに日本の空を飛ぶ日がやってくるとは…


という妄想を言ってみるテスト。

仕事場に関西から某民間機がやってきて、約1時間ほど駐機していた際に機長さんからいろいろとお話を聞かせていただきました。
大阪から伊那までは約1時間半。このフランス製ヘリは航続距離が300kmほどで、ちょうどこのあたりまでが無給油で往復できるぎりぎりなのだそうです。

マスコミとの契約があるそうで、最近では中越地震、JR尼崎線の事故などでも上空を飛んだそうです。

災害時にはスポット的に威力を発揮するヘリ。
これで防災意識の高い阪神方面の空からの支援が伊那地域は可能ということがわかりました。助かりますね。

| 安江輝 | comments (0) | trackback (17) | その他 |

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