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  • (12/06)

フィブリノゲン納入可能性病院の公表

厚生労働省が9日に行った公表であるが、じわじわと地域、医療機関などに影響がではじめると思われる。
長野県発表
長野県発表医療機関一覧(PDF)
朝日新聞報道
信濃毎日新聞報道

内容としては旧ミドリ十字の止血剤として80〜90年代に使用されていた血液製剤がC型肝炎ウイルスに汚染されていたというもの。
もし手術などで輸血・止血などで使用したのであれば肝炎になる可能性がある。
この問題を難しくしている要因としては
・話が古くて、業者・病院などの情報が残っていない場合がある
・輸血などを受けた人の認識があるかないか
・発表の時期と方法が突然のようにも捉えられかねない
ことがあると思われる。
医療機関も発表されても答えようがないところも多いだろうし、該当する人も、しない人ももしかしたら・・・と思われても仕方がないような報道も見受けられる。

ウイルスに関する事件はSARSやBSEや鳥インフルエンザの最近の例でもわかるように、目で見える問題ではなく心配から不安、疑心暗鬼、混乱へとつながりかねない。
今回の対応も、一部機関のみで済まそうとしているように感じる部分もあるが、対応によっては問題そのものよりも、恐怖心という伝染性のウイルスを蔓延させる可能性もある。

こんな時には公的機関はインターネットに頼る人が多いことを認識して、正しい情報が間違った情報に流されないように最近のアップデートを欠かさないことが必要だろう。
問題は公的機関にそこまでのアグレッシブ性がないことになるが、NPOをはじめとする民間機関はどう動けるだろうか。
| 安江輝 | comments (7) | trackback (20) | 医療・病院 |
Blogn Users WebRingに登録しました

いなじんインターネットの有賀さんに紹介いただいたBlognですが、小さいのになかなか自分にしっくりくるんですな。これが。
さっそく立ち上げていろいろと手を加えていると、UsersRingがあることが判明。
早速登録してみると、なんとIDは9。
キリ番ゲットならず。残念!
まぁ苦しむとか苦労するとか、9も悪くないな。。。。

書いていることはまじめですが、本人は至っていい加減ですので、どうぞよろしく。
| 安江輝 | comments (519) | trackback (616) | その他 |
SL-C860にインストールしたもの

qpe-embeddedkonsole-ja_1.6.0 ターミナル
openssh-3.6.1 sshクライアントのみ
ntpdate_ntp-4.1.1b-z-4 時刻あわせ(コマンド)
timeadjust_1.30-1 自動時刻あわせ(コマンド)
traceroute_1.4a12-1 ネットワークトレース(コマンド)

poboxserver Poboxを使うためのサーバ
qpobox_0.3.6 Pobox本体
qpop_0.0.4 Popクライアント
pawfont_104 ぱうふぉんと
keyhelper Poboxの切替えのため

ziciz_0.88 ircクライアント

libsdl_1.2.5-slzaurus20031201 エミュを動かすために必要
zemufe_0.1.1-3ex エミュランチャー
snes9x SNESエミュ
znester_7.1-1 NESエミュ
zgnuboy_1.0.3-3 GBエミュ
zpce_0.3.4-1 PCEエミュ

updater.sh.c860
consolescroll
zImage C860アップデータ
| 安江輝 | comments (1) | trackback (x) | モバイル |
P2P地震情報(フリーソフト)

先の新潟中越地震の際にはさすがに隣県でもあり人ごとではなかったが、実は気づかなかった。
その後医療支援に行くと病院で決定し、そのメンバーになったときはもっと人ごとではなくなった。
そこで必要を感じたのが早期の地震情報。これは使えそうだけどどうなのかな。
P2P地震情報(ベータ版)
| 安江輝 | comments (0) | trackback (1) | 医療・病院 |
ドクターヘリは可能か
伊那中央病院が昨年の4月に開院してから、病院ヘリポートには患者搬送を目的としたヘリコプターの飛来が何度もあった。
今まで私が見た機体は長野県が所有しているヘリコプター
消防防災ヘリ「アルプス」

県警ヘリ「やまびこ」

民間の東邦航空のヘリの3機。

上記の3機はいずれも「信州まつもと空港」からやってくる。ところが事前に「これから着陸するよ」と連絡が「確実」に来るのは1機だけなのだ。
これは管轄の違いによるもので、普段から病院と消防署は救急搬送などで連携体制ができているので、消防防災ヘリ「アルプス」が患者搬送をする場合には必ず消防署から連絡が入ることになっている。
ところが山岳救助などで民間のヘリを使用した場合、依頼する遭難対策隊などは市町村役場などに本部があることが多く、そこから警察や消防への連絡、そして病院となると時間がかかってしまい、連絡はヘリの到着と同時ということもありうる。
さらに同じ長野県の機体でありながら県警の「やまびこ」の場合も、地元警察署からの連絡は普段からの消防署の場合と比べて時間がかかってしまう。
山岳遭難の場合の南アルプスや中央アルプスから伊那中央病院までは10分もあれば着いてしまう。救急車が入ることができない谷や沢で要救助者をリフトアップして10分で高度な救急救命処置が可能なヘリの活用は、救急車の到着に時間のかかる地域の利用としても重要だろう。
さらにコストの問題もある。ヘリの運航には当然高額なコストがかかる。民間ヘリ使用の場合は時間あたり数十万円が請求されるとも聞く。しかし長野県が所有するこれらのヘリの使用の場合は、それぞれ目的に添った運用であればコストは税金でまかなわれる。目的で「あるか」「ないか」の違いは利用者に非常に大きなコスト負担を強いる場合がある。
このケースバイケース、あるいは税金による運用の適正かどうかは今後の議論と制度、運用の精査が必要だろう。

ドクターヘリの要望が地域などからある場合は、これらの問題を解決することがまず前提で、その上で航空隊の人材、医師の確保などを併せて考えなければならないだろう。

伊那中央病院は災害拠点病院の指定を受けているので、地震災害があれば自衛隊や赤十字のヘリなども使用することになる。実はここまで問題を持ち上げておいてなんだが、伊那中央病院のヘリポートは航空法上では「場外離発着場」となっており、語弊はあるが「玄関前のタクシー乗り場」と同じようなイメージである。
「病院と連絡がつかない」といって、患者搬送が遅れてもみんな困るので、どんどん利用してもらうべきなのだが、連絡が救急部にあったときにヘリの着陸音が聞こえているという事態くらいは事前の策でなんとか回避したいものだ。(実際あったし)
| 安江輝 | comments (19) | trackback (683) | - |

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