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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

Edyを解剖(馬鹿実験)
先日入手したサークルKのEdyカードですが、非接触ICカードとはどんな構造か、どこまで小さくできるかを試したくなり、分解してみました。
とは言っても相手はプラスチックの板、分解用具は「はさみ」以上。

実はICカードの分解は初めてではなく(←かなり問題)、以前のとき透視装置によって隅にICチップがあって、そこからカードを周回するように誘電コイルというかアンテナがあることは判明していたので、おそらく同じだろうと周辺から削りはじめる。

結果。
上下部分は結構削っても大丈夫(といっても数ミリ)だったが、両側面は思ったより早くアンテナ部に到達。
到達したところで非接触ICカードとして認識されなくなりました。

考察
アンテナ部を損傷したために、電気的または電波的にトラブルが発生するようになった。

結論
削るのはやめたほうがいい。(当たり前)

##非接触ICカードももうちょっと小さくなると便利だと思ったんですけどね(泣

| 安江輝 | comments (137) | trackback (647) | モバイル |
ビデオ放送動作試験(伊那実験)
トリプルプレイのVoDシステムのテスト。
使用しているセットトップボックスCA100TXについてはアライドで発表済


一番下がセットトップボックスCA100TX
前面にUSBポート、リモコン受光部、LEDランプ(100M,LINK/ACT,SERVERCONNECT,FAULT,POWER)、電源スイッチ。


リモコン。本体に操作スイッチ類はないので、操作はこれでないとできない。


スタート画面。


今回の実験の映像メニュー画面。
伊那有線の著作映像を10種類ほどが視聴できます。
この画面が表示されるまでにサーバとのコネクションなどで30秒ほどかかります。


サンプル映像。
映像スタート時に若干もたつきましたが、画質は鮮明でスムーズ。むしろ素材の画質が際だつようになるでしょう。


早送り、巻き戻しもできます。
途中停止によるレジューム機能は今回のテストでは見送りとのこと。


リモコンのメニューボタンを押すことで各種設定・確認ができる。
ボリュームまでこのメニューにあるのは・・・どうでしょう?

この画面をみると30フレーム/秒を実現していることがわかります。
映像・音声ともに実用的なレベルです。
こうなってくると魅力あるコンテンツ、高画質・高音質な素材を選びやすくメニュー化するという段階になります。
これが一番重要な課題なのですが、少なくとも通信事業者が放送事業者と同じ課題を論ずる段階になったと言えます。
| 安江輝 | comments (0) | trackback (15) | 伊那実験 |
伊那実験でのADSLリンク速度
伊那有線本局から我が家までの距離 約1.8km
リンク速度 Dn
14.7Mbps(SNR7)
14.95Mbps(SNR5)
15.2Mbps(SNR4)

アライドのドーフさん曰く
>経験から申し上げますとSNR5はまだビデオが途切れる可能性が高いです。
とのことですのでSNRはデフォルトの7でしょうね。

ちなみに今回の機材は最大24Mbpsのタイプを使用しているようです。
| 安江輝 | comments (2) | trackback (0) | 伊那実験 |
トリプルプレイ機材一式(伊那有線実験)
今回ユーザー宅に設置された機材一式はこちら

右がADSLモデム CoregaDSL-200A
上がVoIPゲートウェイ RG601TX-SP
左が映像用セットトップボックス CA100TX
です。
真ん中はVoIP用の電話機で伊那有線の標準仕様で使われている2芯式普通の電話機です。
機器はADSLモデムからそれぞれHUBを経由してLANケーブルで接続しています。
セットトップボックスとテレビはS端子、またはビデオケーブルで接続します。


ユーザー的には結構配線が複雑になることと、電源タップが必要なのが気になるところです。すでに机の上は機材で覆い尽くされています。
いろいろと見ているとVoIPゲートウェイにLANと書いてある接続口を発見。

アライドのWebでの説明を見てみると、この装置はブリッジとして使えると一番最初に書いてあります。
で、

と接続し直したところ動作しました。
これで机の上はだいぶすっきりしましたが・・・PCはどう接続しましょう・・・これではトリプルプレイじゃないですね(爆

ということで、今後の「すっきり接続」に課題を残しつつも実験はつづく・・・
| 安江輝 | comments (33) | trackback (74) | 伊那実験 |
伊那有線でトリプルプレイを実験する意義
トリプルプレイ・・・日本ではなじみがない言葉ですが、CATVやADSLが普及している国では重要なキーワードのようです。
「データ通信」・「音声通信」・「映像配信」を1つの回線で行うことなのですが、日本では技術的要因もさることながら制度的な問題、ネットワーク事業者の接続形態などのさまざまな課題があってなかなか事業にまで乗せることができていないようですね。

伊那有線さんで今回テストしているのは、まさにこのトリプルプレイのための機器なわけです。映像のソースはどうするの?、電話をつなぐとすれば外線(有線・NTTその他)とはどうするの?など、いずれ難しい問題に直面するわけですが、ADSLの時もそうだったように「海のものとも山のものとも判らない」機器を目で見て、自分たちの線路上で使ってみないと論じることはできないじゃない、というのもテストの充分な意義となり得ますよね。
| 安江輝 | comments (218) | trackback (293) | 伊那実験 |

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