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  • (12/06)

2006年伊那のブロードバンドは?
皆様あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、以下はいなじんメルマガに寄稿したものです
って、新年初っぱなから手抜きかい!(爆

□■ 2006年 伊那のブロードバンドは変わるのか・・ やすえっち
皆さま、本年もよろしくおねがいします。

さて、今年は2月の権兵衛トンネル開通、3月の新伊那市の誕生、数々の選挙など、伊那も忙しい1年になりそうです。
 インターネットアクセスを含むブロードバンド環境はこれらによって変わるのでしょうか。

  まず、新市誕生にあたって各市町村を結ぶ地域イントラネットが構築されます。もともと行政ネットワークとしては上伊那情報センターが住民基本台帳や各種業務の共同電算処理のための網を構築していましたが、3市町村内の職員が円滑に事務事業を行うための光ファイバによる地域イントラネットが完成するようです。

 願わくばせっかくの大容量なのですから、地域住民にも無料で開放して地域の活性化に活かしてもらいたいものです。

  さらに県知事選関連では県の総合情報ネットワーク(通称県WAN)が計画されています。昨年末の12月県議会で予算は否決されています
 が、平成19年度完成予定のこの網は県関係だけでなく市町村・広域連合が接続される予定になっています。

 県知事選の結果如何では時期や内容などは変化していくと思いますが、願わくばせっかくの広域なのですから、さらに住民に直結したサービス提供機関などに積極的に接続を働きかけていただきたいと思います。

  インターネット接続サービスのBフレッツやADSL、そして地域イントラネット、県WANなどの動向をみても、すでに光ファイバを引くといった基盤構築の時期は終わっているように思います。

 今年はこれらのネットワークを地域が如何に活用できるかが真に問われる1年となると思いますし、その結果如何では過疎地などへのインフラ投資や光ファイバ網のさらなる普及が同時に行われていくことが求められるような機運が高まるでしょう。

 惜しむらくは、現在基盤を構築している当事者の皆さんがそういう意識を持っている方が少ないということです。
 いや、もしかしたらそうではないかもしれませんが、それが行動に表れないのです。

  今年、もしブロードバンドが変わるとすれば「行動」の時期であることを、当事者の皆さんがどれだけ認識できるかにかかっているのではないでしょうか。
| 安江輝 | comments (34) | trackback (176) | 地域情報化 |

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