窓のある風景
2004,12,08 Wed 18:53
松下のテレビモニターシステム
ワイヤレスモニターシステム KX-MS10がいよいよ12月10日から発売される
ネットワークカメラシステムを松下は吸収前の九州松下(ジョークみたいですな)の頃から発売していて、私も自宅や病院でさまざまな用途で使用している。
このカメラのいいところは、カメラ自体にWWWサーバを持っていてブロードバンド回線に接続すればすぐにライブカメラや監視カメラとして使用できるところだ。
今でこそ同様な機能をもったカメラは各社からでているが、九州松下の1号機LX-HCM1はもう4年ほど前に発売され、現在のカメラ基本機能と今でも遜色はない。
その後のサポートやバージョンアップも続けられていて、カメラからレンズのパンチルト機能を省いた廉価バージョンや、無線LAN、防滴対応、ナイトモード、モーション感知、温度感知などのハードウェアの更新の他、ファームウェアの更新による機能増強と安定化、CGIの公開によるWebへの埋め込み方講座や、掲示板によるサポートまでさすが松下と思わせる。
しかし九州松下から松下本体への移行があっても続いているところをみるとよほど思い入れのある担当者がいるのか。
いずれにしてもこのカメラシリーズについては高い信頼を置いているのだが、今回のモニターシステムはカメラは既存品を使用して、今までパソコン(ブラウザ)でのモニターであった画面をビデオ出力のテレビ画面と、リモコンによるカメラ操作を実現したものだ。
すでにインターネット上では注文を受け付けているショップもあって、概ね6万円後半のようだ。
気になるのは従来のHCMシリーズとは別の部署で取り扱っているらしいというところだが、松下もホームセキュリティなどの視点で、本格的にブロードバンドを企業として取り組み始めたと好意的にみたい。
価格と性能のパフォーマンスは既に実証済みなので、あとは魅力あるサービスとともに如何に展開するかであるが、上記のサポートページをみると各社がADSL回線などを組み合わせて、銅製品によるサービスを始めているようである。
個人情報保護法施行も近づいて、いろいろなところに設置されるカメラについて賛否が分かれる議論もあるが、日本のいびつなブロードバンドの普及のキラーコンテンツとして、その人の趣味によっていろいろな使い方が可能なこの手の商品は今後も個人、法人に受け入れられていくと予想する。
ネットワークカメラシステムを松下は吸収前の九州松下(ジョークみたいですな)の頃から発売していて、私も自宅や病院でさまざまな用途で使用している。
このカメラのいいところは、カメラ自体にWWWサーバを持っていてブロードバンド回線に接続すればすぐにライブカメラや監視カメラとして使用できるところだ。
今でこそ同様な機能をもったカメラは各社からでているが、九州松下の1号機LX-HCM1はもう4年ほど前に発売され、現在のカメラ基本機能と今でも遜色はない。
その後のサポートやバージョンアップも続けられていて、カメラからレンズのパンチルト機能を省いた廉価バージョンや、無線LAN、防滴対応、ナイトモード、モーション感知、温度感知などのハードウェアの更新の他、ファームウェアの更新による機能増強と安定化、CGIの公開によるWebへの埋め込み方講座や、掲示板によるサポートまでさすが松下と思わせる。
しかし九州松下から松下本体への移行があっても続いているところをみるとよほど思い入れのある担当者がいるのか。
いずれにしてもこのカメラシリーズについては高い信頼を置いているのだが、今回のモニターシステムはカメラは既存品を使用して、今までパソコン(ブラウザ)でのモニターであった画面をビデオ出力のテレビ画面と、リモコンによるカメラ操作を実現したものだ。
すでにインターネット上では注文を受け付けているショップもあって、概ね6万円後半のようだ。
気になるのは従来のHCMシリーズとは別の部署で取り扱っているらしいというところだが、松下もホームセキュリティなどの視点で、本格的にブロードバンドを企業として取り組み始めたと好意的にみたい。
価格と性能のパフォーマンスは既に実証済みなので、あとは魅力あるサービスとともに如何に展開するかであるが、上記のサポートページをみると各社がADSL回線などを組み合わせて、銅製品によるサービスを始めているようである。
個人情報保護法施行も近づいて、いろいろなところに設置されるカメラについて賛否が分かれる議論もあるが、日本のいびつなブロードバンドの普及のキラーコンテンツとして、その人の趣味によっていろいろな使い方が可能なこの手の商品は今後も個人、法人に受け入れられていくと予想する。
2004,12,08 Wed 12:14
