nx-station起動!
パソコン用のディスプレイ、マウス、キーボードを接続します。
省スペースなthinクライアントですから、ディスプレイは液晶がいいですしょう
マウス・キーボードはPS/2端子のもの、メーカーさんのwebにはUSB兼用タイプは不可とあります・・・・が安いワイヤレスマウス(USBとはアダプタで共用するやつ)をつないで見ましたが動きました。きっと保証できないという意味でしょう。

では中央の大きな丸ボタンを・・・・・ぽちっとな

まずnx-stationのファームウェアが起動します。
10秒ほどして初期画面が表示されます。

初期画面は接続とセットアップ、それとスリープがあります。
ここで起動(コネクト)を選びます。
キーボードならenterキーを押すだけです

すると10秒ほどしてホストPCに事前にインストールしたソフトウェアの表示とともに、windowsXPのログイン画面が表示されます。

あとは事前登録しておいたユーザー名とパスワードを入力すれば、あなたのいつものデスクトップが表示されます

起動時間は20秒ほど。
同じLANの中であればホストPCへのソフトのインストールを含めて、セットアップはほとんどいらないでしょう。
省スペースなthinクライアントですから、ディスプレイは液晶がいいですしょう
マウス・キーボードはPS/2端子のもの、メーカーさんのwebにはUSB兼用タイプは不可とあります・・・・が安いワイヤレスマウス(USBとはアダプタで共用するやつ)をつないで見ましたが動きました。きっと保証できないという意味でしょう。

では中央の大きな丸ボタンを・・・・・ぽちっとな

まずnx-stationのファームウェアが起動します。
10秒ほどして初期画面が表示されます。

初期画面は接続とセットアップ、それとスリープがあります。
ここで起動(コネクト)を選びます。
キーボードならenterキーを押すだけです

すると10秒ほどしてホストPCに事前にインストールしたソフトウェアの表示とともに、windowsXPのログイン画面が表示されます。

あとは事前登録しておいたユーザー名とパスワードを入力すれば、あなたのいつものデスクトップが表示されます

起動時間は20秒ほど。
同じLANの中であればホストPCへのソフトのインストールを含めて、セットアップはほとんどいらないでしょう。
2005,11,11 Fri 06:42
Nx-Stationはこんな装置
今回お試しのNx-Stationのご紹介

外観は上からみると黒い弁当箱、横から見ると斜めな台形。
アイボリー系のオフィスなどではちょっと目を引く存在になりそう。。。

中央の誰でも判るし押せるであろう丸い電源。
電源をいれると青く光り、誰でもが電源がはいったことを確認できるだろう。
LEDは三つ。左からパワー、LAN、準備okとなる。
通常電源をいれればこれは全点灯となる。
幸いセットアップに失敗したことは今までないので、これが消えている状態はみたことがないのが残念だ。

背面の接続端子類。
右からディスプレイ接続(普通のPC用アナログディスプレイ端子
、LAN(普通のイーサネット)、PS/2マウス、PS/2キーボード、オーディオ出力、電源という並び。
デスクトップPCをセットアップしたことがある人なら、誰でも接続できる。
ごらんのとおり、この装置にはFDやCD,DVD、USBなどの記録をする入出力はまったくない。
つまりデータを編集しても持ち歩くことはできないし、電源を切断すればNx-Stationにもデータは残らない。
個人情報保護法などでデータ管理に躍起になっている会社では注目のツールになるのではないだろうか。
・・・とここまでを実際にNx-Stationを使って作業してみた。
blogの編集作業などはまったく問題ない。かなり細かい作業であっても耐えうる。
ただデジカメのデータをどうやって送るかが悩みとなった。
結局PCを立ち上げて、データをホストPCまで転送、その上でNx-Stationで編集作業となった。こういう部分では家庭でのThinクライアントの利用では制限となってしまう。
つまり子供のインターネット端末やお母さんの家計簿の入力といった限定した使い方ということだ。
しかしホストとなるPCが必要であり、家庭ではPCがすぐ近くにあるのだからデータの読み込みやプリンタ出力などには困ることはないだろう。むしろPCのサーバ的な利用や家庭内ネットワークの構築のほうに課題が残るのかもしれない。
次回は起動画面からみていきます。

外観は上からみると黒い弁当箱、横から見ると斜めな台形。
アイボリー系のオフィスなどではちょっと目を引く存在になりそう。。。

中央の誰でも判るし押せるであろう丸い電源。
電源をいれると青く光り、誰でもが電源がはいったことを確認できるだろう。
LEDは三つ。左からパワー、LAN、準備okとなる。
通常電源をいれればこれは全点灯となる。
幸いセットアップに失敗したことは今までないので、これが消えている状態はみたことがないのが残念だ。

背面の接続端子類。
右からディスプレイ接続(普通のPC用アナログディスプレイ端子
、LAN(普通のイーサネット)、PS/2マウス、PS/2キーボード、オーディオ出力、電源という並び。
デスクトップPCをセットアップしたことがある人なら、誰でも接続できる。
ごらんのとおり、この装置にはFDやCD,DVD、USBなどの記録をする入出力はまったくない。
つまりデータを編集しても持ち歩くことはできないし、電源を切断すればNx-Stationにもデータは残らない。
個人情報保護法などでデータ管理に躍起になっている会社では注目のツールになるのではないだろうか。
・・・とここまでを実際にNx-Stationを使って作業してみた。
blogの編集作業などはまったく問題ない。かなり細かい作業であっても耐えうる。
ただデジカメのデータをどうやって送るかが悩みとなった。
結局PCを立ち上げて、データをホストPCまで転送、その上でNx-Stationで編集作業となった。こういう部分では家庭でのThinクライアントの利用では制限となってしまう。
つまり子供のインターネット端末やお母さんの家計簿の入力といった限定した使い方ということだ。
しかしホストとなるPCが必要であり、家庭ではPCがすぐ近くにあるのだからデータの読み込みやプリンタ出力などには困ることはないだろう。むしろPCのサーバ的な利用や家庭内ネットワークの構築のほうに課題が残るのかもしれない。
次回は起動画面からみていきます。
2005,11,10 Thu 06:46
Thinクライアントを検証してみる
ブロードバンドが普及しPCが多機能多様化してくると、決まって「情報弱者はどうするのか」「高額化するコストをどうするのか」といった問題がでてくる。
そのための「誰でもが簡単に使えるネットワーク端末」は伊那EC実験の頃の日本電算機のiBoxや映像用セットトップボックスなど取り組んできたが、どれも結論的には「PCには叶わないよね」というのが(特にPCユーザーからの)結論になってしまっているようだ。
そういった経過からも以前から「Thin(しん)クライアント」という考え方には興味があった。
Thinクライアントとは、映像出力・キーボードマウス入力と、ホストとなるPCとの通信のためのインターフェースと処理機能のみを持たせたネットワーク端末の総称である。
Thinクライアントの特徴として
・ホストPCの機能をそのまま使うことができる
・端末装置の構成が簡単なので安価
・端末装置に余計な入出力を持たないので安定している
・同上の理由によりセキュリティも高い
・ディスプレイやキーボード・マウスなどはPCのものをそのまま使える
といった点が挙げられる。
Thinクライアント自体の概念は以前から存在していたのだが、これを実現するには
・ホストPCの高性能化
・ネットワークの高速化
・製造コストの低廉化
が必須であり、これに技術的な問題も加わって今まで表舞台にでてくることは少なかった。
ところがエルザよりthinクライアントがでるという情報を聞いた。販売はアスクからで価格は25000円台とのこと。
どちらもPCパーツでは名の通った会社だが、「PCに接続するネットワーク端末」といったイメージだろうか。
同社のwebなどをみると、家庭内や企業内で使用することをイメージしているようである。これを地域ネットワークで使用するとどのような利用や問題点がでてくるのであろうか。
そこで、伊那市有線放送農業協同組合(いなあいネット)さんとアスクの深江さん、エルザの川崎さんのご協力を得て、地域情報化の観点でThinクライアントを検証してみようと計画してみた。
特に地域における遠隔医療のツールとして有効ではないかと考えているのだが・・・次回から詳細。

nx-station
続き▽
そのための「誰でもが簡単に使えるネットワーク端末」は伊那EC実験の頃の日本電算機のiBoxや映像用セットトップボックスなど取り組んできたが、どれも結論的には「PCには叶わないよね」というのが(特にPCユーザーからの)結論になってしまっているようだ。
そういった経過からも以前から「Thin(しん)クライアント」という考え方には興味があった。
Thinクライアントとは、映像出力・キーボードマウス入力と、ホストとなるPCとの通信のためのインターフェースと処理機能のみを持たせたネットワーク端末の総称である。
Thinクライアントの特徴として
・ホストPCの機能をそのまま使うことができる
・端末装置の構成が簡単なので安価
・端末装置に余計な入出力を持たないので安定している
・同上の理由によりセキュリティも高い
・ディスプレイやキーボード・マウスなどはPCのものをそのまま使える
といった点が挙げられる。
Thinクライアント自体の概念は以前から存在していたのだが、これを実現するには
・ホストPCの高性能化
・ネットワークの高速化
・製造コストの低廉化
が必須であり、これに技術的な問題も加わって今まで表舞台にでてくることは少なかった。
ところがエルザよりthinクライアントがでるという情報を聞いた。販売はアスクからで価格は25000円台とのこと。
どちらもPCパーツでは名の通った会社だが、「PCに接続するネットワーク端末」といったイメージだろうか。
同社のwebなどをみると、家庭内や企業内で使用することをイメージしているようである。これを地域ネットワークで使用するとどのような利用や問題点がでてくるのであろうか。
そこで、伊那市有線放送農業協同組合(いなあいネット)さんとアスクの深江さん、エルザの川崎さんのご協力を得て、地域情報化の観点でThinクライアントを検証してみようと計画してみた。
特に地域における遠隔医療のツールとして有効ではないかと考えているのだが・・・次回から詳細。

nx-station
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2005,11,04 Fri 06:02
IP公衆電話Ver.2
2005,10,31 Mon 23:48
IP公衆電話現る!!
2005,10,27 Thu 17:41
