さらに巡礼は続く2日目
はるかなる聖地香川県へは新幹線が便利です
信州うどん巡礼隊の朝は早い。
特に今回はあこがれの製麺所への旅である。
ここで復習しておくが、さぬきうどん店には大きくわけて3つある
「一般店」と「セルフ店」、「製麺所」である。
一般店は1日目の「おか泉」に代表されるように、ちゃんとした店でメニューも豊富、店先では手打ちうどんの実演なんかもやっていたりする、いわゆる一般店である。
セルフ店は、店にはいると基本的には麺だけを注文し、それに自分でトッピングしてお金を払う。1日目の「讃岐の里」がセルフ店であったが、手軽に安く食べられるため高松近辺ではセルフ店が多く存在する。さすが1日2食は讃岐うどんを食べるというだけのことはある。
本日のメーンイベントである「製麺所」はまさしく製麺所で、打ち立ての麺を自分で湯通しし、さらに汁をかけて食べるスタイルである。しょうがすら自分ですらなければならないなど完全なセルフであるが、1杯100円とか値段はあってなきがごとくであり、本当のうどんに出会えると言われている。
しかし製麺所への道のりは険しく厳しい・・・それを我々信州うどん巡礼隊は身をもって知ることになる。
(つづく)
2006,04,05 Wed 06:47
