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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

伊那実験でのADSLリンク速度
伊那有線本局から我が家までの距離 約1.8km
リンク速度 Dn
14.7Mbps(SNR7)
14.95Mbps(SNR5)
15.2Mbps(SNR4)

アライドのドーフさん曰く
>経験から申し上げますとSNR5はまだビデオが途切れる可能性が高いです。
とのことですのでSNRはデフォルトの7でしょうね。

ちなみに今回の機材は最大24Mbpsのタイプを使用しているようです。
| 安江輝 | comments (2) | trackback (0) | 伊那実験 |
トリプルプレイ機材一式(伊那有線実験)
今回ユーザー宅に設置された機材一式はこちら

右がADSLモデム CoregaDSL-200A
上がVoIPゲートウェイ RG601TX-SP
左が映像用セットトップボックス CA100TX
です。
真ん中はVoIP用の電話機で伊那有線の標準仕様で使われている2芯式普通の電話機です。
機器はADSLモデムからそれぞれHUBを経由してLANケーブルで接続しています。
セットトップボックスとテレビはS端子、またはビデオケーブルで接続します。


ユーザー的には結構配線が複雑になることと、電源タップが必要なのが気になるところです。すでに机の上は機材で覆い尽くされています。
いろいろと見ているとVoIPゲートウェイにLANと書いてある接続口を発見。

アライドのWebでの説明を見てみると、この装置はブリッジとして使えると一番最初に書いてあります。
で、

と接続し直したところ動作しました。
これで机の上はだいぶすっきりしましたが・・・PCはどう接続しましょう・・・これではトリプルプレイじゃないですね(爆

ということで、今後の「すっきり接続」に課題を残しつつも実験はつづく・・・
| 安江輝 | comments (33) | trackback (74) | 伊那実験 |
伊那有線でトリプルプレイを実験する意義
トリプルプレイ・・・日本ではなじみがない言葉ですが、CATVやADSLが普及している国では重要なキーワードのようです。
「データ通信」・「音声通信」・「映像配信」を1つの回線で行うことなのですが、日本では技術的要因もさることながら制度的な問題、ネットワーク事業者の接続形態などのさまざまな課題があってなかなか事業にまで乗せることができていないようですね。

伊那有線さんで今回テストしているのは、まさにこのトリプルプレイのための機器なわけです。映像のソースはどうするの?、電話をつなぐとすれば外線(有線・NTTその他)とはどうするの?など、いずれ難しい問題に直面するわけですが、ADSLの時もそうだったように「海のものとも山のものとも判らない」機器を目で見て、自分たちの線路上で使ってみないと論じることはできないじゃない、というのもテストの充分な意義となり得ますよね。
| 安江輝 | comments (218) | trackback (293) | 伊那実験 |

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