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  • (12/06)

地域情報化における電源の確保
自治体が地域情報化を進めるうえで、ぜひお願いしたいのが「電源の確保」である。
光ファイバをいくら張り巡らせても、電源がしょっちゅう落ちる場所ではなんの意味もない。
特に医療や生活など、そのインフラが欠かせないものになれば必然である。

ところが田舎の電源環境というのはどこも良くない。電力会社に言わせれば「保守する範囲も広く、そのわりに電気も利用してもらえない(人口が少ない)となる。
そういう場所に限って落雷や災害の被害が大きかったりするが、確かにライフラインの中で一番復旧が早いのは電気。何時間・何日というスパンでは電力会社も復旧の体制を日本全国整っているはずだ。

しかし情報化の世界はそんなスパンでは計れないものがある。

メタルで構築されている電話線は、それ自体に給電されていて停電時には電話局側で電力がバックアップされるようになっている。私がADSLを押す理由もひとつにはここにある。
たとえば自宅側のADSLモデムやPCの電力がバックアップしておけば、短時間の停電にもなんとか耐えられるからだ。例え自宅が真っ暗でも(笑

田舎のメリットに「日照時間が長い」というのがある。伊那などは全国的にも高いようで太陽光発電にはうってつけである。太陽光発電とはそのもので発電するが、必ず一度は蓄電しなければならない。停電や災害による長期停電にも有効になる。

地域情報化を推進する上で、環境にも優しいというキャッチフレーズで太陽光発電の普及も推進してはいかがだろうか。

・・・と考えていたら、その設置に関わる怪しい雲行きに気づいてしまった・・・それはまた今度。

| 安江輝 | comments (1) | trackback (169) | 地域情報化 |

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