実験コンテンツ
伊那有線側が実験用オリジナルコンテンツとして9月6日現在登録しているものは以下のとおり。
上伊那逍遙
櫻ものがたり
市政50周年 観光
市政50周年 暮らし
楽しかった臨海学習
中央区の町並み
農産物の安全管理
三峰川流域の四季と生活

(メニュー画面)
この中で私が注目したのは「楽しかった臨海学習」と「中央区の町並み」
「楽しかった・・・」は学校の窓という有線番組にデジカメの映像をスライドショーで再生するだけなのですが、下手に編集した映像や説明じみた解説、聞きにくいナレーションの高精細映像番組よりよっぽどいいですね。
「中央区・・・」は車にカメラを積んで町の中を走り回っているだけの映像なのですが、自分の知っている風景を改めてちょっと違った視点から見るというのも気晴らしにいいように思いました。

(再生画面)
上伊那逍遙
櫻ものがたり
市政50周年 観光
市政50周年 暮らし
楽しかった臨海学習
中央区の町並み
農産物の安全管理
三峰川流域の四季と生活
(メニュー画面)
この中で私が注目したのは「楽しかった臨海学習」と「中央区の町並み」
「楽しかった・・・」は学校の窓という有線番組にデジカメの映像をスライドショーで再生するだけなのですが、下手に編集した映像や説明じみた解説、聞きにくいナレーションの高精細映像番組よりよっぽどいいですね。
「中央区・・・」は車にカメラを積んで町の中を走り回っているだけの映像なのですが、自分の知っている風景を改めてちょっと違った視点から見るというのも気晴らしにいいように思いました。
(再生画面)
2005,09,07 Wed 04:13
伊那実験センターへ潜入
今回のトリプルプレイ実験の心臓部とも言える、伊那有線へおじゃましてきました。
まずは通信装置関係から。

これがDSLAMとルータが入っているラック。

一番上がスイッチ(HUB)
次がDSLAM(DSLモデムの局側装置)
その下がスプリッタ。
今回の実験は8ユーザーとなっていますが、当然より多くのユーザをこのラックで収容することができます。

映像配信サーバ。実はWindowsです。

音声告知放送装置。
単純に音声放送するだけならこんなもんなんですねぇ・・・

センターになっている伊那市有線放送本部2階のブロードバンド研修館は大画面テレビなどもあってトリプルプレイを実感できろぞ!
さぁみんなで大挙して押し寄せよう・・・・ってことは止めてね。
まずは通信装置関係から。
これがDSLAMとルータが入っているラック。
一番上がスイッチ(HUB)
次がDSLAM(DSLモデムの局側装置)
その下がスプリッタ。
今回の実験は8ユーザーとなっていますが、当然より多くのユーザをこのラックで収容することができます。
映像配信サーバ。実はWindowsです。
音声告知放送装置。
単純に音声放送するだけならこんなもんなんですねぇ・・・
センターになっている伊那市有線放送本部2階のブロードバンド研修館は大画面テレビなどもあってトリプルプレイを実感できろぞ!
さぁみんなで大挙して押し寄せよう・・・・ってことは止めてね。
2005,09,01 Thu 01:42
ビデオ放送動作試験(伊那実験)
トリプルプレイのVoDシステムのテスト。
使用しているセットトップボックスCA100TXについてはアライドで発表済

一番下がセットトップボックスCA100TX
前面にUSBポート、リモコン受光部、LEDランプ(100M,LINK/ACT,SERVERCONNECT,FAULT,POWER)、電源スイッチ。

リモコン。本体に操作スイッチ類はないので、操作はこれでないとできない。

スタート画面。

今回の実験の映像メニュー画面。
伊那有線の著作映像を10種類ほどが視聴できます。
この画面が表示されるまでにサーバとのコネクションなどで30秒ほどかかります。

サンプル映像。
映像スタート時に若干もたつきましたが、画質は鮮明でスムーズ。むしろ素材の画質が際だつようになるでしょう。

早送り、巻き戻しもできます。
途中停止によるレジューム機能は今回のテストでは見送りとのこと。

リモコンのメニューボタンを押すことで各種設定・確認ができる。
ボリュームまでこのメニューにあるのは・・・どうでしょう?
この画面をみると30フレーム/秒を実現していることがわかります。
映像・音声ともに実用的なレベルです。
こうなってくると魅力あるコンテンツ、高画質・高音質な素材を選びやすくメニュー化するという段階になります。
これが一番重要な課題なのですが、少なくとも通信事業者が放送事業者と同じ課題を論ずる段階になったと言えます。
使用しているセットトップボックスCA100TXについてはアライドで発表済
一番下がセットトップボックスCA100TX
前面にUSBポート、リモコン受光部、LEDランプ(100M,LINK/ACT,SERVERCONNECT,FAULT,POWER)、電源スイッチ。
リモコン。本体に操作スイッチ類はないので、操作はこれでないとできない。
スタート画面。
今回の実験の映像メニュー画面。
伊那有線の著作映像を10種類ほどが視聴できます。
この画面が表示されるまでにサーバとのコネクションなどで30秒ほどかかります。
サンプル映像。
映像スタート時に若干もたつきましたが、画質は鮮明でスムーズ。むしろ素材の画質が際だつようになるでしょう。
早送り、巻き戻しもできます。
途中停止によるレジューム機能は今回のテストでは見送りとのこと。
リモコンのメニューボタンを押すことで各種設定・確認ができる。
ボリュームまでこのメニューにあるのは・・・どうでしょう?
この画面をみると30フレーム/秒を実現していることがわかります。
映像・音声ともに実用的なレベルです。
こうなってくると魅力あるコンテンツ、高画質・高音質な素材を選びやすくメニュー化するという段階になります。
これが一番重要な課題なのですが、少なくとも通信事業者が放送事業者と同じ課題を論ずる段階になったと言えます。
2005,08,30 Tue 06:27
伊那実験でのADSLリンク速度
伊那有線本局から我が家までの距離 約1.8km
リンク速度 Dn
14.7Mbps(SNR7)
14.95Mbps(SNR5)
15.2Mbps(SNR4)
アライドのドーフさん曰く
>経験から申し上げますとSNR5はまだビデオが途切れる可能性が高いです。
とのことですのでSNRはデフォルトの7でしょうね。
ちなみに今回の機材は最大24Mbpsのタイプを使用しているようです。
リンク速度 Dn
14.7Mbps(SNR7)
14.95Mbps(SNR5)
15.2Mbps(SNR4)
アライドのドーフさん曰く
>経験から申し上げますとSNR5はまだビデオが途切れる可能性が高いです。
とのことですのでSNRはデフォルトの7でしょうね。
ちなみに今回の機材は最大24Mbpsのタイプを使用しているようです。
2005,08,29 Mon 06:41
トリプルプレイ機材一式(伊那有線実験)
今回ユーザー宅に設置された機材一式はこちら

右がADSLモデム CoregaDSL-200A
上がVoIPゲートウェイ RG601TX-SP
左が映像用セットトップボックス CA100TX
です。
真ん中はVoIP用の電話機で伊那有線の標準仕様で使われている2芯式普通の電話機です。
機器はADSLモデムからそれぞれHUBを経由してLANケーブルで接続しています。
セットトップボックスとテレビはS端子、またはビデオケーブルで接続します。

ユーザー的には結構配線が複雑になることと、電源タップが必要なのが気になるところです。すでに机の上は機材で覆い尽くされています。
いろいろと見ているとVoIPゲートウェイにLANと書いてある接続口を発見。

アライドのWebでの説明を見てみると、この装置はブリッジとして使えると一番最初に書いてあります。
で、

と接続し直したところ動作しました。
これで机の上はだいぶすっきりしましたが・・・PCはどう接続しましょう・・・これではトリプルプレイじゃないですね(爆
ということで、今後の「すっきり接続」に課題を残しつつも実験はつづく・・・

右がADSLモデム CoregaDSL-200A
上がVoIPゲートウェイ RG601TX-SP
左が映像用セットトップボックス CA100TX
です。
真ん中はVoIP用の電話機で伊那有線の標準仕様で使われている2芯式普通の電話機です。
機器はADSLモデムからそれぞれHUBを経由してLANケーブルで接続しています。
セットトップボックスとテレビはS端子、またはビデオケーブルで接続します。

ユーザー的には結構配線が複雑になることと、電源タップが必要なのが気になるところです。すでに机の上は機材で覆い尽くされています。
いろいろと見ているとVoIPゲートウェイにLANと書いてある接続口を発見。
アライドのWebでの説明を見てみると、この装置はブリッジとして使えると一番最初に書いてあります。
で、

と接続し直したところ動作しました。
これで机の上はだいぶすっきりしましたが・・・PCはどう接続しましょう・・・これではトリプルプレイじゃないですね(爆
ということで、今後の「すっきり接続」に課題を残しつつも実験はつづく・・・
2005,08,29 Mon 06:04
