伊那有線でトリプルプレイを実験する意義
トリプルプレイ・・・日本ではなじみがない言葉ですが、CATVやADSLが普及している国では重要なキーワードのようです。
「データ通信」・「音声通信」・「映像配信」を1つの回線で行うことなのですが、日本では技術的要因もさることながら制度的な問題、ネットワーク事業者の接続形態などのさまざまな課題があってなかなか事業にまで乗せることができていないようですね。
伊那有線さんで今回テストしているのは、まさにこのトリプルプレイのための機器なわけです。映像のソースはどうするの?、電話をつなぐとすれば外線(有線・NTTその他)とはどうするの?など、いずれ難しい問題に直面するわけですが、ADSLの時もそうだったように「海のものとも山のものとも判らない」機器を目で見て、自分たちの線路上で使ってみないと論じることはできないじゃない、というのもテストの充分な意義となり得ますよね。
「データ通信」・「音声通信」・「映像配信」を1つの回線で行うことなのですが、日本では技術的要因もさることながら制度的な問題、ネットワーク事業者の接続形態などのさまざまな課題があってなかなか事業にまで乗せることができていないようですね。
伊那有線さんで今回テストしているのは、まさにこのトリプルプレイのための機器なわけです。映像のソースはどうするの?、電話をつなぐとすれば外線(有線・NTTその他)とはどうするの?など、いずれ難しい問題に直面するわけですが、ADSLの時もそうだったように「海のものとも山のものとも判らない」機器を目で見て、自分たちの線路上で使ってみないと論じることはできないじゃない、というのもテストの充分な意義となり得ますよね。
2005,08,29 Mon 05:47
伊那市有線のほにゃらら実験に参加してみました
ADSL実験でお世話になった伊那市有線放送農業協同組合がなにやら新しい実験をはじめた模様。
ということで、先日無理矢理実験参加のお願いをしてきました。
実験のテーマは「とにかくやってみよう」。
有線放送電話のもつポテンシャルをどこまで技術で引き出すことができるのか・・・
つまり、私も目的はよくわからないで参加するのであるが、とにかく参加してみよう!と言ったところか(笑
早速、今回の実験の担当者である伊那有線の市河さんがADSLモデムその他機材を抱えて取り付けにきてくれた。

ネットワークはADSLモデムで構築したクラスBのLANである。
DSLモデムの親機となるDSLAMは伊那有線本局2Fのブロードバンド研修館に設置されているので、当然ながら実験範囲は本局管内ということになる。
幸い私の自宅は本局から1.7kmほどのところにあり、そこそこのスピードも確保できそう。
ADSLモデムはコレガブランド。そうあの「Corega」である。

今回の実験機材はアライドテレシス社からすべて提供いただいていて、Coregaはアライドの子会社なのである。
接続が終わって、市河氏と電源を入れる・・・・ん?ネゴシエーション(接続動作)しにいかない。まさか有線回線を間違えたか・・・と昔ADSL実験の頃よくあった失敗が脳裏をよぎる・・・・。が、そこは百戦錬磨の伊那有線市河氏、そんな失敗はやるわけなく、しばらくしてコレガのADSLモデムはLinkランプを点滅させてネゴシエーションを開始した。
少しドキドキしましたね。
ADSLモデムのリンクを確認したところで、接続した実験機器のテストをそれぞれ開始する。が、詳細はまた別日にそれぞれ紹介しながら説明することとする。
とりあえずはすべて良好に動作した。
通信速度もどのくらい出ているかは、ブロードバンド研修館にあるDSLAMを、いなじんインターネットの中村さんにコンソールで叩いてもらえば判る。
そういえば、中村さん気になること言ってましたなぁ。「安江さんのところは・・・・の設定、とりあえずなしにしておきますので・・・・」
いろいろと不安材料を抱えながらも、次回は実験機材をご紹介していく予定。
ということで、先日無理矢理実験参加のお願いをしてきました。
実験のテーマは「とにかくやってみよう」。
有線放送電話のもつポテンシャルをどこまで技術で引き出すことができるのか・・・
つまり、私も目的はよくわからないで参加するのであるが、とにかく参加してみよう!と言ったところか(笑
早速、今回の実験の担当者である伊那有線の市河さんがADSLモデムその他機材を抱えて取り付けにきてくれた。
ネットワークはADSLモデムで構築したクラスBのLANである。
DSLモデムの親機となるDSLAMは伊那有線本局2Fのブロードバンド研修館に設置されているので、当然ながら実験範囲は本局管内ということになる。
幸い私の自宅は本局から1.7kmほどのところにあり、そこそこのスピードも確保できそう。
ADSLモデムはコレガブランド。そうあの「Corega」である。
今回の実験機材はアライドテレシス社からすべて提供いただいていて、Coregaはアライドの子会社なのである。
接続が終わって、市河氏と電源を入れる・・・・ん?ネゴシエーション(接続動作)しにいかない。まさか有線回線を間違えたか・・・と昔ADSL実験の頃よくあった失敗が脳裏をよぎる・・・・。が、そこは百戦錬磨の伊那有線市河氏、そんな失敗はやるわけなく、しばらくしてコレガのADSLモデムはLinkランプを点滅させてネゴシエーションを開始した。
少しドキドキしましたね。
ADSLモデムのリンクを確認したところで、接続した実験機器のテストをそれぞれ開始する。が、詳細はまた別日にそれぞれ紹介しながら説明することとする。
とりあえずはすべて良好に動作した。
通信速度もどのくらい出ているかは、ブロードバンド研修館にあるDSLAMを、いなじんインターネットの中村さんにコンソールで叩いてもらえば判る。
そういえば、中村さん気になること言ってましたなぁ。「安江さんのところは・・・・の設定、とりあえずなしにしておきますので・・・・」
いろいろと不安材料を抱えながらも、次回は実験機材をご紹介していく予定。
2005,08,24 Wed 00:14
