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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

mozilla FireFox 1.0との出会い
最近使っているブラウザ
Operaなども試してみたけれど、最近の中で一番自分にしっくりくるブラウザだと思う。
・余計な機能がない
・わりと高速
・でも拡張性もある
この3点でブロードバンドがあれば充分だと重うとは、日本のブロードバンドもまだまだですな。

欠点としては
・たまーに文字の入力でつまづく
・職場のグループウェアのプラグインが使えない
くらいか。

この使用感でさらなるバージョンアップに期待。
| 安江輝 | comments (6) | trackback (17) | ブロードバンド |
更新
この書き込みは別に運用していたADSL日記から引用したものです。
これを書いてからはや1年。。。blogの力を借りて、もう一度日の目をみることになるとは。

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ご無沙汰しております。
やっと年末になって、この日記を更新することができました。
そもそもは日本銅線活用研究会<metallic.gr.jp>のひとつからスタートしたのですよね。この日記。

思えば、今年もいろいろありました。
日本銅線活用研究会ということで運用していたxDSLのページと東京めたりっく通信非公式掲示板が閉鎖になったのもその一つです。
特に後者は利用者が多かっただけにちょっと厳しかったですね。
もとは別の方が始めた掲示板を引き継いだのがいつだったか。その頃の掲示板のサーバは実は東京めたりっく通信のNOCの中にありました。
そもそも東めたの当時の会長だった東條さんの意志というか信念みたいなものがあって、「ユーザー会みたいなものがあってもいいじゃないの」ということで、結局参加できなかった外野の私が管理人でやっちゃったわけです(笑)
ネットワークオペレータのK君の協力もあって、当時大手町にあったNOCのサーバの片隅ではじめた実験みたいなものでしたが、すぐにユーザーの熱意がすごいものだったことを感じることができたのを新鮮に覚えています。
私も当時「あやしい管理人」として結構好き勝手に書かせてもらいましたし、多くの方からいろいろと教わりました。そのことは今の伊那でのネットワーク構築の基本理念としてとても役に立っています。
閉鎖になったのは、研究会そのものの閉塞感というより、やはり「めたりっく」の名前が消えたことと、k君が個人的に守ってきてくれたボランティアにいつまでのすがることができなかったところにあります。
研究会の活動そのものは、未だIRCやメーリングリストでも続いていますし、おかげで長野や木曽や中国の様子(笑)やTTCの動向なんかも(大笑)よくわかりますし、伊那での会議室と称する市内の居酒屋や、応接室と称するスナックでの宴会も続いています。

そんなこんなで、そろそろあの頃書けなかった話も書いてもいいころかと思われる時期になってきました。
この日記で少しづつ、でもまだまだ各方面でがんばっている関係者に迷惑をかけない程度に書いていきたいと思っています。
| 安江輝 | comments (54) | trackback (7) | ブロードバンド |
夏バテはブロードバンドも同じ
  暑い日が続きますね。皆さまいかがおすごしでしょうか。
 ブロードバンド時代となって、常時電源が入りっぱなしになっている自
 宅サーバからでる熱にひぃひぃ言っている人が私のまわりにも増えてき
 ました。
 私も10年前にアマチュア無線を使ったパソコン通信「パケット通信」の
 サーバ(当時はRBBSと言っていましたが)を常時起動していたことがあ
 りますが、今は懐かしいPC9800シリーズでファンがグオングオン言って
 いて、熱よりも真夏の夜の騒音に悩んでいたことを覚えています。

  現在はその何百倍のクロックで動くパソコンがサーバとして稼働する
 時代ですから、電気代も発熱量も困りものです。サーバとしてはノート
 パソコンは電気代も発熱もお得なのですがコストパフォーマンスが今ひ
 とつとか、回線もサーバも高性能化すればするで悩みも増えるのは新し
 いマーフィーの法則かもしれませんね。

  熱を持つと言えばネットワーク機器もかなり暑くなります。無線LAN
 アクセスポイントなんてのは熱のちょっと手前の電波を出しまくってい
 るわけですし、ADSLモデムも電話線に向けて無線LANと同じように低周
 波ですが電波を出す機械ですから熱を帯びるのは当然ですね。

  光ファイバになると今度は高周波の極みである「光」を何十キロも飛
 ばすわけですから発熱量はものすごいだろうと思いきや、光ファイバの
 伝送効率もよくなってきており、少量の光で遠距離まで伝送でき意外と
 効率的です。ところが外部からの熱には弱く、メディアコンバータの本
 体動作温度は概ね40度。この猛暑で謎のネットワークエラーが起きてい
 るのなら、こんな原因もあるかもしれませんね。
| 安江輝 | comments (0) | trackback (5) | ブロードバンド |
そもそものはじまり
私の今年のはじまりは、病院の救急センターでの「あけましておめでとう」でした。
と言っても病気になったわけではありません。私の現在の仕事は伊那にある地域中核病院での企画業務であり、元旦は救急センターで当直をしておりました。ここのセンターは昨年4月に出来たばかりですが、24時間どのような患者でも診ることから、年末年始であろうと大勢の時間外急患と救急車が訪れます。
市役所というところは、いろいろな仕事をしなければなりません。病院の業務もそうですし、情報システムの仕事、畜産の仕事などなど。いずれも私は仕事としてやってきました。
1997年当時は農政課という、農業に関する業務を主とするところで勤務していまして、その時に伊那市有線放送農業協同組合と出会ったわけです。そう、伊那有線は農協なんですね。
有線放送電話を行っている団体としては、農協・漁協の組織体である場合もあれば、自治体が業務として行っている場合や共設組合として行っている場合などがあります。が、やはり財源や経営にバックアップできる組織体がいいという点では、全国的な総合組織であり、農林水産省などの補助も受けやすい農業協同組合というのはいいですね。また農村という地域性から考えても、設立当時に農協という組織であることは無理がなかったのでしょう。
JANISというプロバイダーがありますが、あれも農協がバックになっています。あそこは「長野県協同電算株式会社」という農協の子会社であり、あくまで農協とは違います。
もともと農協の電算業務を請け負う会社でしたから、持ちつ持たれつであるでしょうけど。
そんな農業とADSLとの関わり。そこには組織と人と技術の見事な(微妙な?)マッチングがあったわけです。
私もたまたまですが、そんな関わりの中を泳がせてもらえて、とてもよい経験であったと言わざるを得ないわけです。

今は医療という関わりを泳がせてもらっていますが、これもまたいろいろと出来そうで、楽しみですね。
今までにはない女性との接点が多いのは、ADSL以上に魅力的ではありますが・・・・なかなか一筋縄ではいかないところはADSLに通じるものがあるようです。(意味不明)
| 安江輝 | comments (1) | trackback (93) | ブロードバンド |
ADSLという言葉
最初はRADSL(らずる)と言っていたような記憶があります。伊那にパラダインのRADSLを持ち込んでホテルでCPEと一晩格闘した半坂さんには、新しい情報をいろいろと持ってきてもらいました。MVLを初めてきいたときも、最初はさっぱりでしたが。
ADSL を取り巻く1997年の日本の状況は暗雲としていまして、NTTが社長会見で「ADSLはやらない」と言っていましたし、実験をやるときでさえ、ほとんどの既存の通信事業者は「なにそれ」だったんじゃないでしょうかね。日本で最初の商用サービスにこぎ着けたJANISさんでさえ、最初は農協つながりの名前だけだったし。
ADSLでやはり強烈な印象だったのは、東京で開かれたADSLセミナーでの筒井さんの解説。話し方は支離滅裂っぽいのに、言っていることは理論整然、笑いにも事欠かない。ある意味ADSLの性質とは、あのセミナーの筒井節そのままのようにも思いますね。
その後、筒井さんはADSLという本を書いたのですが、遅れに遅れて出版されたその本は、私が見るとこれは技術書と哲学書と聖書をあわせたような内容で、さすがというかなんと表現するべきか・・・今のADSLを巡る状況と同じとでもしておきましょうか?(自分でも何言っているのやら)

その頃から、ADSLはアメリカの戦略物資と言って憚らなかったのが平宮さんだったのですが、平宮さんの話はまたいずれ。
| 安江輝 | comments (0) | trackback (5) | ブロードバンド |

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