Fresh Readerを導入してみました

サーバ型RSSリーダと言える「FreshReader」を導入してみました。
今までRSSリーダとしてはFireFOXの標準RSSリーダ機能を使用していたのですが、正直これで満足していました。というより、導入する前になぜサーバにRSSリーダを載せるの?という疑問があったのが正直なところです。
しかし、いつも玄箱環境構築などでたいへん(勝手に)お世話になっている「大阪てきとー日記」さんが導入されていること書かれていたので、玄箱の余力で試してみようと思ったのがきっかけです。
で、率直な感想は「すごい」
今までのRSSリーダ(といっても前述のFireFOXしか知らないのですけど)の常識を見事に良い意味で覆してくれました。
というより、RSSという機能について基本的には知ってはいたのですが、それをこうも利用できるということを見せつけてくれたアプリです。
導入はWindows、Linux、FreeBSDなどでApache、phpが稼働している環境であれば動きますし、サイトには詳しい導入方法も載っています。Linux初心者にはちょっと難しいかもしれませんが、逆にPHPアプリの導入の良い入門になるかもしれませんね。
導入すればあとはRSSを登録するだけですが、FreshReaderの素晴らしいところはATOMやRSSが組み込んであるサイトであればURLを入れるだけで自動的に認識してくれるところですね。さらにRSSに対応していないサイトであっても更新された内容であれば表示してくれるようです。
私はこの手のサイト巡回にPiloWebを使用しています。
PiloWebは愛用のPDAであるPalm m505に巡回したコンテンツを流し込んでくれるのでこれからも使っていくつもりですが、FreshReaderはPDAとの連携がないという欠点を補う使い勝手を持っています。これはやはりRSSの機能の特徴でもあり、開発元のサイトフィード社の技術力のなせるところでしょう。
とベタぼめ状態なのですが、これからさらにカスタマイズしていきたいと思いますので、その中で見えてきた利点・欠点をお知らせしていきたいと考えています。
できればPalmとかと連携してくれたりする機能なんて・・・あるといいなぁ
2006,04,10 Mon 06:38
