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    WM56でWX310Jに着信させる
  • (12/06)

Nx-Stationはこんな装置
今回お試しのNx-Stationのご紹介

外観は上からみると黒い弁当箱、横から見ると斜めな台形。
アイボリー系のオフィスなどではちょっと目を引く存在になりそう。。。


中央の誰でも判るし押せるであろう丸い電源。
電源をいれると青く光り、誰でもが電源がはいったことを確認できるだろう。
LEDは三つ。左からパワー、LAN、準備okとなる。
通常電源をいれればこれは全点灯となる。
幸いセットアップに失敗したことは今までないので、これが消えている状態はみたことがないのが残念だ。


背面の接続端子類。
右からディスプレイ接続(普通のPC用アナログディスプレイ端子
、LAN(普通のイーサネット)、PS/2マウス、PS/2キーボード、オーディオ出力、電源という並び。
デスクトップPCをセットアップしたことがある人なら、誰でも接続できる。

ごらんのとおり、この装置にはFDやCD,DVD、USBなどの記録をする入出力はまったくない。
つまりデータを編集しても持ち歩くことはできないし、電源を切断すればNx-Stationにもデータは残らない。
個人情報保護法などでデータ管理に躍起になっている会社では注目のツールになるのではないだろうか。

・・・とここまでを実際にNx-Stationを使って作業してみた。
blogの編集作業などはまったく問題ない。かなり細かい作業であっても耐えうる。
ただデジカメのデータをどうやって送るかが悩みとなった。
結局PCを立ち上げて、データをホストPCまで転送、その上でNx-Stationで編集作業となった。こういう部分では家庭でのThinクライアントの利用では制限となってしまう。
つまり子供のインターネット端末やお母さんの家計簿の入力といった限定した使い方ということだ。
しかしホストとなるPCが必要であり、家庭ではPCがすぐ近くにあるのだからデータの読み込みやプリンタ出力などには困ることはないだろう。むしろPCのサーバ的な利用や家庭内ネットワークの構築のほうに課題が残るのかもしれない。

次回は起動画面からみていきます。
| 安江輝 | comments (170) | trackback (567) | 伊那実験 |

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