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2軒目:小縣家

初讃岐うどんに感動しながら「山内」を出て車に乗り込み、次の「小縣家」をカーナビで
セットし案内開始。

あとはカーナビに誘導されるままに走れば良いので、楽な時代になったものである。

しかし、迷わないことに加えて、現地の道路事情が予想以上に良く、想定外の短時間で
到着してしまった。

出発前に長野で計画を立てた時には30分はかかるかな?と予想していたところが、
走りやすい良い道路で交通量も少なく、信号も少なかったため、10分もかからずに到着して
しまった。

3軒目に予定している「長田」は、実は小縣家のすぐ隣にあり、ここはダブルヘッダーと
なるため、この移動中に少しでも空腹感が出てきてくれれば。。。と期待してたのが。。。

しかし着いてしまったものは仕方ない、時間を無駄遣いするわけにも行かないので早速店に
入ることに。

店に入るとちょっと店内は洒落た感じの和風の造りで、テーブル席と小上がり席があった。
おでんやいなり寿司も、整然と置いてあった。

一軒目の山内に比べると何だか綺麗過ぎて、ちょっと違和感を覚えつつも、小上がりに座った。

ここでは普通の食堂と同じように、注文を店員さんに告げると、店員さんがテーブルまで
持ってきてくれるシステムだった。

ということでメニューを見て、この店が元祖という、しょうゆうどんを頼むことにした。
価格には驚いたが、それでもやはり初志貫徹、小を4つ、である。




注文するとすぐに大根とおろし金が運ばれてきた。
子供たちは大根おろしが苦手なので、自分の分だけをすりおろしていると、まもなく
うどんも運ばれてきた。

大根おろしの適量が良く判らなかったけど、うどんが運ばれてくるまでの間に
すりおろした大根おろしをかけて、テーブルにあった、おろし生姜と刻み葱を載せて
さて、いただきまーす!



水分の多い大根だったこともあり、生醤油が大根汁で薄められてしまい、生醤油の味が
よくわからなかったのが残念だったが、しかし麺は上品で滑らかで、歯ごたえもしっかり
している、いわゆる優等生的な感じがして、さすが元祖というだけはある。

しかし、最後の会計時には、その金額を見て「うーん。。。」
ちょっと考えてしまったのであった。

by tako
四国うどん巡礼00:14 : comments (x) : trackback (x)
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