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憧れの四国入り
2006-04-09 Sun
私の仕事の都合やその他諸々事情より決行は3月23日(木)の深夜に決まり、それまでは公私の合間を縫って準備を進めることになりました。
まずインターネットで讃岐うどん情報を漁り、安江さんに借りた単行本「恐るべき、さぬきうどん」も読んで、琴平界隈で行きたい店リストを作成。
そして、最近のカーナビは電話番号や店名を入力するとピンポイントで目的地を設定できる便利な機能があるので、その行きたい店リストを全部カーナビに地点登録し、その登録結果をカーナビ地図上に表示させて、どういう経路で店を回るのが一番効率的か事前研究もバッチリ。
その他、一泊目のホテルと帰りのフェリーもインターネットで予約し準備万端!
そしていよいよ当日,日付が変わる頃長野市の自宅を出発。
ベッドで寝ていた子供達は車の中で夢の続きを見てもらうことにしたのと、準備のため寝ずにバタバタしていた妻も移動中は寝ると思われたので、私は3時間程仮眠を取ってから一気に四国を目指して走りつづけることに。
伊那市界隈を午前1時半頃通過する頃、「多治見IC小牧JC間、事故で通行止め」の表示に一瞬計画がガラガラと崩れそうになったものの、去年愛知万博に合わせて開通してた東海環状が土岐辺りから分岐していて、そこを通れば一宮まで出られる事を思い出し、気を取り直し更に走りつづけ、遠回りで20分ほど余計に時間が掛かったものの、無事に名神に合流。
更に琵琶湖近辺でも夜間工事で10Km程の渋滞に巻き込まれたものの、結局予定より1時間遅れ程度で朝6時半過ぎに明石海峡大橋を越えて淡路島入りし、海の見えるハイウェイオアシスで一回目の休憩。
明石海峡大橋が朝陽を受けて輝く様を見て気分一新、子供達もパジャマから着替えてトイレも済まし、迫った四国入りに備えて、更に走りつづけること20分程で見えてきました鳴門海峡大橋。
この橋を渡ってついに待望の四国入り!
そして、まずは妻の希望であった鳴門の渦潮観光。
運良く朝8時過ぎが、その日のうちで一番渦ができやすい時間帯とのことで、観潮船に乗って渦潮を目の前で見ることに。ちょうど鳴門海峡大橋の真下に渦潮が良くできるみたいで、その辺りが一番狭いところだかららしい。確かに渦潮というか潮流が凄く、海の中に急流の川があるような感じ。
その後ついでに鳴門海峡大橋の橋桁下段(どうも列車用に作られたらしいが、列車が通る予定が無くなったようで今は遊歩道になっている)も観光してたら10時近くになってしまい内心は焦りまくり。早く行かないと昼食時間帯になっちゃう。。。
ということで、禊を済ませて(?)やっと待望の讃岐うどんに向かってまっしぐら!
眠気と闘いながら(途中のP.A.で止む無く仮眠も)何とか昼前にたどり着いた最初の目的地は琴平界隈の山の中にある「山内」であった
by tako