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本当の8軒目:めりけんや
2006-06-28 Wed
がもうに未練を残しながら瀬戸大橋方面に向かい始めてしばらくして、瀬戸大橋近くの
海の近所にも、うどん屋がある、という情報をインターネットで見ていた事を思い出した。
「そうだ、最後にそこで食べよう」
ということで、店の電話番号をカーナビに入力して地図上で場所を確認し
案内開始を選択、そのままカーナビに導かれるがままに、瀬戸大橋の見える
海沿いの場所に着いた。
そこは瀬戸大橋から伸びている鉄道が高架で四国に渡ってくる辺りの、海岸との間に
位置し、瀬戸大橋も海も眺められる、ロケーションとしては最高の場所であった。

# 店の後ろの高架を列車が通ってますが、分かるかなぁ。。。
で、肝心のうどんは如何に?
店に入ると、ホールのような広広とした空間にテーブル席がたくさんあり、ブッフェ形式
でうどんの他の食べ物も取れるようになっている、さながら「はなまるうどん」のような
店だった。
「これが讃岐では普通のうどん屋なのかな?」と思いながらも、冷やしと釜揚げと
他にちょっとしたトッピングを選んた。
頼んでから茹でてくれるようで、3分ほど待たされた後に、うどんがテーブル席に
運ばれてきた。
で、そのお味は。。。
7軒目までの店が特別な店で、はなまるうどん系が普通なのかな?と正直思った。
もちろん、茹でてくれている店員さんは一生懸命熱い湯気の中で頑張ってたけど
それだけでは補えない、違う何かがあるんだろうな。。。と最後に実感できたのは
一種の収穫だったかもしれない。
今回巡礼の〆の一杯としては不満が残ったが、それは次なる来訪の機会を生み出す
ための布石と、是非前向きに考えたい(笑)
by tako