。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.93       2003.11.07 http://www.inajin.gr.jp 〜〜〜〜〜〜 このところ、小春日和ですね!〜〜〜〜〜〜 ==============おしながき===============   ■ 秋の日のドライブ〜権兵衛峠を越えて   やすえっち □ 奇跡のような誕生日 ダン子ちゃん ■ 本当は誰にも教えたくない食べ物屋〜香港編〜@ ドナっち ==================================   □■  秋の日のドライブ〜権兵衛峠を越えて  やすえっち 秋晴れの連休に権兵衛峠を越えてみました。 羽広みはらしファームから車で上ること40分。日当たりの良い山の斜面 の紅葉と真っ青な空のコントラストはすばらしかったです。 峠の広場に車を止めてあたりを散策。名古屋や多摩ナンバーの県外車 がかなり目立ちました。 峠を下ると10分ほどで、現在掘削が進んでいる権兵衛トンネルの木曽 側出口の横に出ます。12月には貫通する予定のこのトンネルは、さら に姥神トンネルを経て木曽福島へ抜けます。 すでに姥神トンネル区間は道路も完成していましたが、今日はあえて 奈良井へ抜ける従来の道を通りました。奈良井ダムを横目に見ながら、 「数年後には、昔はひどい道だったねぇとか言いながらトンネルを通っ ているかもしれないなぁ」などと思ったりして。 その後国道19号へ出て、信号の少ない幅の広いスムーズな道路を通 りながら「やっぱり国道はこのくらいじゃないとねぇ」と言いながら、 ついつい出そうになるスピードを抑えつつ松本へ向かいました。 権兵衛峠は11月末になると積雪などのために冬季通行止めの時期を 迎えます。             ■□   □■  奇跡のような誕生日 ダン子ちゃん 誕生日に自分の好きな花が届く、なんてまるで夢のような事ではなか ろうか。東京の友達に先に花をあげた所為か、今年は彼女が白いバラを 贈ってくれたのだ。勿論、年齢の方が多すぎて俗にいう“トシの数”な んて無いけどさ。 おまけに驚いたことに、その日は旦那までもが花屋に走ったらしく、 しばらくの間、我が家はどこぞのホテルのロビーよろしく花一杯運動に なり、それらは私を幸福にしてくれた。花とぬいぐるみの様なものだけ ではないかしらん、贈る側も幸せな気分にさせてくれるのは(^o^)。 それにしても・・・いったひ・・・どうしたというのだろう。普段、 花なんて「食えねえや=つまり丸きりの無駄遣い」と思っているハズの 旦那までもが。。。赤い雪でも降るんじゃなかろうか。それとも大地震 でも。なんだかコワイですう〜〜(笑)。 いやいや、もとい。大変大変嬉しゅうございました。小さなクマも仲 間入りした今年の誕生日。まさしく感謝感激雨霰。お二人さん、どうも ありがとおぉお〜〜〜っっ!!こんな年になっても祝ってくれる人のい る嬉しさよ。よよよ・・・(泣き崩れる) 最後の花びらは、集めて(散らばると大変なので袋入りだけど)お風呂 に浮かべて、最後までロマンチックを楽しみましょう。ホントウにあり がとう、ココロの近きに居てくれて。             ■□   ■□  本当は誰にも教えたくない食べ物屋〜〜香港編〜〜@ ドナっち 何年も前の話ですみません。でも、ついこの間の様な気がします。 工事現場が多く、いつもいつも変化する途上の街。でも「食べ物」は相 変わらず何処で食べても美味しいと思います。もしも変わった所があっ たら行ってみた時、自分で確認してみて下さいね。 今年はあの嫌な“風邪”はどうかしら。流行らないと良いけれど・・。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 香港の面白い所は、何でもアリ、ってところかなぁ。 例えば、友人とホテルの並ぶ大通りから一つ入った裏通りを探索中に、 昼時がやって来た。ふと周りを見渡せば、結構大勢の人並みが一定方向 へと流れて行くので、我々もその波に乗ってみる。すると皆近くの建物 の狭い階段を上ったり降りたりしているでは無いか。小さな雑居のその ビルも食べ物屋さんが多かったらしく、気付いたら「ハイ、二名様御案 内〜」となっていた(笑)。 テーブルに案内され辺りを見回すと、居住者と思しき欧米人が一組居 たくらいで後はぜんぶ地元の人らしい顔の群れ。怒った様な顔をしたオ バチャンが小さな料理皿を持って来ては勝手に置いて行く。少し箸をつ けた後で、 「・・・これ、アンタ頼んだ??」 「うんにゃ」 「そんでは誰が??」 「???」 「勝手に食べてもイイのかな・・・??」 不安にかられた旅行者二人組。その答えはYES、何皿食べても全然 構わないんですね、その分お金さえ払えば(^^ゞ。 そこで我々は食物にも押し売りというシステムがあるのを知ったのだ った。うっひゃあ〜大変!断らないとオバチャンはあれこれ持って来て は次々と皿を置いて行く。店に依っては客席間を廻るワゴンサービスだ ったり、惣菜を置いたテーブルに好きな前菜などを取りに行く方式もあ るのだが、こういうやり方もあるのを知る。私も彼女も気付いた時点で 大笑い(^o^;)。 旅行中、食べ物の面では食いしん坊の直感(美味しい店)をハズした 事の無い私達。もちろん料理はどれも美味しかったし、そのうえ軒並み 日本と違って廉価と、もう言う事は無いのだが。 しかし押し売りとは・・・勉強になるねぇ(笑)。φ(..)メモメモ。 (つづく。) ■□                                     。。。。。。。。。☆☆☆。。。。。。。。。              編集部からのお知らせ  ■■□■   ■□ 編集部のひとこと   □ 暦によると明日は立冬。この日から立春の前日までが冬。 北日本では初雪が降る頃で、近畿、関東では木枯らしが吹き 出す頃・・とあります。冬の準備をし出す頃なのですね。 先日ニュースの中の歳時記で、また新しい言葉を知りまし た。霜期間、と言って北海道の厳寒の地と、高知の暖かい地 では200日に対してたった50日と「霜」の降りる期間に何倍も の差があるのだそうです。そう思うと日本も結構広いなア〜 なんて思いました。 十一月に入って、もう年賀状の心配をせねばなりません。 あらあら。こないだ新年を祝ったばかりなのに。。。なんて 早いんでしょう。年を取るに従って、年々、加速度的に時間 の経つのが早い気がして来ます。どうしてなんでしょう。 毎年、ギリギリになってから焦るウチの習慣はなんとかな らないのかしら。それにしてもする事が一杯な割には決定的 に時間が足りぬ。冬の準備、みなさまもどうぞ怠りなく。     綾小路小薔薇  ■            ■□■    ■□ 情報をお寄せください  □          いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp            =================================      発行  非営利活動法人 いなじんインターネット          〒396−0011伊那市伊那部4726−2春日医院内             ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html                          mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合は、お休みとさせていただき  ます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆