。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.67       2003.04.10 http://www.inajin.gr.jp       〜〜〜〜〜〜 もうすぐ、お花見ですね! 〜〜〜〜〜〜 ==============おしながき==============   □ 子供たちの結核の予防対策が新しくなりました!   ドクターS   ■ 勘違い話 第4弾                 寅ちゃん   □ 本当はナイショにしときたい食べ物屋〜台湾編〜(3) ドナっち ==================================   □■ 子供たちの結核の予防対策が新しくなりました。 ドクターS        (日本医師会 健康プラザより)   結核はここ数年再び増加していますが、患者さんは若い人よりも抵抗  力の弱い高齢者に多く、学校や福祉施設などでの集団感染も増加してい  ます。  一方、新規の患者さんが子供から見つかることは大変少なくなりました。  そのため、これまでのような小・中学生へのツベルクリン反応検査・B  CG接種では、結核の発見や予防があまり期待できなくなってきたので  す。  そこで、もっと効率のよい予防対策が実施されることになりました。    ----------------------------------------------------------   新しい予防対策   ○ 乳幼児(生後6ヶ月まで)への直接BCG接種の徹底。    (平成16年以降に導入の予定)  ○ 結核患者の近くにいた人、咳や痰等の結核症状等が長く続く人たち    に対する健診の強化と早期指導。             ■□   ■□ 勘違い話 第4弾               寅ちゃん   勘違い第4弾でございます。   今回の話は私自身の勘違いではないけれど、知人から聞いた話でござ  います。     Nさんの勘違い。「森のくまさん編」    ある日森の中、熊サンに出会った    花咲く森の道、熊サンに出会った    熊サンの言う事にゃ、お嬢サン、お逃げなさい    すたこらさっさっさのさ、すたこらさっさっさのさ    ところが、熊サンが、後から着いてくる    とことことことことー、とことことことことー(だったっけ?)    お嬢サン、お待ちなさい、ちょっと、落し物    白い貝殻の、小さなイアリング    アラ、熊サン、ありがとう。お礼に、歌いましょ    ららららららららー、ららららららららー。   この「アラ、熊サン」を、Nさんはずっと、「アラクマさん」という  人物だと思っていたらしい・・・ちゃんちゃん。(笑)                                 ■□   ■□ 本当はナイショにしときたい食べ物屋〜台湾編〜(3) ドナっち   私が最後の最後に空港でまで粘って食べて来たりするのが、柔らかく  煮た牛肉がゴロゴロ入った牛肉麺(ニューローミェン)だ。  汁麺の好きな人ならばきっと一度食せば誰でもヤミツキになること請け  合いである。それだけしか無い食堂すらある。南京東路二段の、有名な  “専門店”では麺入りかスープのみ、かメニューが2つしか無く99%以  上の人はそのうちの一つ(麺入りですね)を頼む為、その大通りに面し  た小さな汚い店内のテーブルについてもオヤジさんはオーダーすら取り  に来ない。初めて行った者には驚きだ(☆_★)。   そして暫くすると黙って美味しいどんぶりを運んで来る。知り合い達  はオヤジさんと世間話などをしているだけでオーダーのオの字も言わな  いのだ。それでもこの主人には解っている。ハオツー(美味しい)と言  うとそれまでムッツリしていたオヤジさんの目が急にニコニコする(^。^)。   台北駅の南、若者の街(台北の原宿と呼ばれる)西門町からも近い総  統府の裏の“市内一の古い商店街”へ行けば、歴史的な建物もそのまま  に、もう数十年も営業している老舗もある。店名は失念したがそこでの  味も絶品だった。   日本人には嫌いな人が多い香菜(パクチー、コリアンダーとも言う癖  のい香草)だが、私は行く度にドンブリでお代わりしていたら香菜小姐  (シャンツァイ・シャオチエ=香菜姐ちゃん)などと呼ばれ、以来誰も  が食事処へ行くと気を遣って私の為に大量の香菜を頼んでくれる様にな  って助かるが申し訳なし(笑)。   友人のA子もパセリなどが好きなので普通は料理の皿の端に乗ってい  ても残ったりするが彼女がいると私と奪い合いになるからオカシイ。  香菜は私には必須だ。でも会社でも多くの子達がダメと言った。みんな  どうして苦手なんだろう。ホント不思議だよ、日本の芹も三つ葉もそう  だけれど、臭いものはお腹や肌に限りなく良さそうなのに。。。  一説には、この葉が食べられるか否か、で中華圏に“適合できるか”ど  うかが決まるという。彼女たちを見ていて、さもありなんと思う。  幸い、世界中のどこに行っても「あ、これはどうしても駄目だ」という  食品がさして無い私は、ついドコに行っても生きて行ける様な気がして  しまうが、これは喜んで良いのだろうか(笑)。(つづく)                                 ■□                                     。。。。。。。。。☆☆☆。。。。。。。。。              編集部からのお知らせ  ■■□■   ■□ 編集部のひとこと   □     4月も早いものでもう3分の1が過ぎ去りました。あぁ〜なんて    こった・・・またもや後悔の嵐です。    嵐、といえば時節柄、“花あらし”ですね。桜の咲く頃に突風が吹    き荒れたりして折角の花を散らしてしまいます。春の嵐、青嵐です    ね。漫画でしか見たことが無いのですが、昔の風流&風情あふるる    旧制高等学校(今でいう大学)で新入生への粗っぽい歓迎(ストー    ム)等も“青嵐”と言われたようです。    2−3日前でしたか、夜中まで雷雨が激しくて怖かったですね。    私事ですが結婚の記念樹で植えた白いバラも一冬を越えた様です。    本来であれば3月以前(暖かい場所なら2月頃)せねばならない筈    の剪定をようやく出来て一安心。気掛かりが一つ取れました(笑)。    しかし、いったいどこを切ったら良いのやら、新米庭師には頭の痛    い問題であります。            バラノキニ バラノハナサク               ナニゴトノ フシギナケレド    と詠ったのは、若山牧水でしたっけ??            綾小路小薔薇  ■            ■□■    ■□ 情報をお寄せください  □          いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp            =================================      発行  非営利活動法人 いなじんインターネット          長野県伊那市境1071番地 リブレビル1F            ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html                          mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合は、お休みとさせていただき  ます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆