。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.400       2011.08.10 http://www.inajin.gr.jp      〜〜〜〜がんばろう日本、がんばろう東北〜〜〜〜  たった一言で救える混雑がある!?〜県下NPO提供道路情報提供掲示板 「Road110ドットコム」  情報募集中 ==============おしながき===============  □ スマートエネルギー                T-COOL  ■ 竹島問題で国際裁判所付託     韓国に提起検討 政府49年ぶり          ドナっち  □ 富士山救助隊、ムダ出動過去最多          ELLE  ==================================  □■  スマートエネルギー            T-COOL   前回まで、自分が使っているパソコンの回りで節電ができないかいろ  いろ調べてまいりました。パソコンの消費電力を測るなんてことはいま  までしなかったことなんですが、結構面白かったですね。  でも、ここ数日の暑さで、電力供給の余力はますますなくなっています。  こんなに暑いんでは、エアコンでもつけていないと倒れます。お盆の休  み前なので仕事も前倒しでやっておかないとお客さんに怒られちゃいま  す。いくら節電と呼びかけられても、削れるところはあまり残っていな  いかも知れません。いっそ電車止めて工場止めるしかありません。   それでは、原子力や石油に頼らない再生可能エネルギーにシフトしな  ければ、とみんな焦るわけです。再生可能エネルギーの一番手は、やっ  ぱり太陽光発電ですね。太陽電池を屋根にのっけて発電をする。これが  今、いろいろな会社さんが一生懸命に営業してくれています。うちなん  かにも「南向きの屋根があります。是非やりましょう!!」なんて見積  書を持ってきてくれるのです。  たしかに補助金があれば初期投資も抑えられますし、電気を買ってくれ  ますので、「うまくすると、儲かりますよ!!」と言う話になります。  でもね、その補助金も電気買い取りの原価との差額補填もみんな税金な  のよね。ここが気になるのです。だって税金の投入が終わっちゃったら、  買取価格も下落するだろうし、次に太陽電池を取り換えるときには最初  よりお金がかかったりする事もあるかも。   お金を出すとか出さないとかいうことは、結局政治のネタになってし  まって、振り回されるのは庶民ばかりなんですけどね。  そもそも太陽電池の発電効率がまだまだ発展途上なのです。理論上は30  パーセントくらいが限度らしいのですが、今の普及タイプだと10パーセ  ントそこそこなんですよね。せっかく高い買いものをするのだから無駄  のないものを使いたいじゃないですか。  それと、自分が一番電気を使いたい夜には発電してくれないとか、天気  が悪いと発電してくれないとか。それは自然の力を使う限りはもう仕方  のないことです。  と、太陽光発電の欠点ばかりが目立っちゃうわけですが、私も太陽光発  電は止めようという考えはありません。太陽光発電の欠点を補う何かが  なければ、と思っているわけです。そこら辺はまた次回。            ■□  □■ 竹島問題で国際裁判所付託      韓国に提起検討 政府49年ぶり       ドナっち   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000085-san-pol   韓国が不法占拠している竹島の領有権問題について、政府が国際司法  裁判所(ICJ)付託による解決を目指し、韓国政府への正式な提起を  検討していることが9日、分かった。政府筋が明らかにした。ICJ付  託の提起で竹島領有の正当性を国際社会に訴える狙いだが、韓国が付託  に同意する可能性は低く、「対抗措置」への反発は必至だ。   ICJ付託提起の検討が急浮上したのは、韓国の竹島実効支配への強  硬姿勢に歯止めがかからないため。日本は昭和29年と37年に韓国側  にICJへの付託を提起したことがあり、今回実現すれば49年ぶりと  なる。   竹島へは今春以降だけでも韓国の閣僚5人が訪問するなど、実効支配  をエスカレート。韓国政府は竹島近くの鬱陵(ウルルン)島視察を計画  した自民党議員3人の入国も不許可とした。日本政府はそのたびに抗議  し、松本剛明外相は1日にも韓国の申●秀駐日大使に12日の竹島での  韓国国会「独島領土守護対策特別委員会」開催中止を申し入れたが、反  発を受けただけだった。   韓国がICJ付託を受け入れる見込みはほぼないが、政府は「正式に  交渉テーブルに上げ、韓国の対応に日本がいかに怒っているかを示すこ  とになる」(外務省幹部)としている。   政府がICJ付託の提起を長年行わなかったのは、紛争化が日韓関係  に得策ではないとの自民党政権時代からの判断があったためとされる。  韓国は竹島問題を1910(明治43)年の韓国併合の過程で略奪され  た「歴史問題」と主張し、「領土問題はない」との立場をとる。  韓国側が最も嫌がるのがICJ付託で、政府内には「韓国の反発を招く  だけで逆効果だ」と懸念もある。一方、国際法へ訴える「正攻法」を封  印してきたことには「日本の主張について『発言も許さない』との政治  風土を韓国に定着させてしまった」(外務省幹部)との「反省」もあり、  今回の検討に至った。   松本外相は9日の参院外交防衛委員会でICJ付託を問われ、「平和  的な解決のためのあらゆる手立てを取らなければならないと考えている」  と述べた。(●=王へんに玉)  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++   もう、コトここに至っては、「平和的解決」など、無理でしょう。  韓国側が何故、「正攻法」をイヤがるかというと、歴史的に見れば、韓  国が明らかに間違っていて、日本が正しい事が証明されてしまうから、  に他なりません(笑)。   何故かと言うと、日本の古い地図には載っているけれども、1952年辺  りから急に「李承晩という勝手なヤツが勝手に引いた、いわゆる“李承  晩ライン”を元に、主張し出した韓国には、明らかに正当性に欠けるの  です(笑)。   ここに至っては、もう「仏の顔も・・」ということでしょうな。  韓国人は、「日本人に成りすまして逃げ」たり、もっと弱くなると「  証拠隠滅」を図ります。  この件についても、日本の古地図を検証した動画などは片っ端から消し  て回っているという話です(笑)。  そんな事をして何になるのか、などと思うアタマは無いんでしょうか。   でも、日本側には、古い時代からの証拠がありますから、幾ら実行(  ハッキリ言って不法)占拠などしていても、いずれは退去して頂くこと  になるでしょうね、何といっても「竹島は古来より日本固有の領土」だ  という事は国際的にも認められている事実」なのですから(笑)。  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  刮目せよ! 韓国に竹島を描いた古地図は存在するか 日韓古地図の比較  http://www.youtube.com/watch?v=ZdpMF0PYIwM&sns=tw やっと・・カン総理は退陣表明をしたとかなんとか??  ともかく、ミンス党のする事なす事、某国を喜ばせる(肝心の日本国民  を愚弄し、怒らせる)ような事ばかり。  だから「当然のこと」こういった問題には超が付く消極さ。  ウジテレビじゃ無いけど、一体ドコの国の政府なんだか( ̄д ̄)??  シッカリしろ(怒)!!            ■□  □■ 富士山救助隊、ムダ出動過去最多       ELLE   携帯で手軽に「助けて」…有料と知ると自力で下山  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000304-yomidr-soci   静岡県内の今夏の富士登山で、県警山岳遭難救助隊の出動回数が、過  去最悪ペースで推移していることがわかった。   富士宮口登山道では2008年の7、8月、過去最悪の13回を数え  たが、今年は8日までにすでに14回。御殿場口、須走口を管轄する御  殿場署も6回と、09年などの8回を上回る勢いだ。背景には、携帯電  話の普及で手軽に救助を要請できるようになったことや、登山ブームで  準備不足の登山者が増えたことなどが挙げられる。   7月17日夜、東京都の男性(60)が6合目で道に迷い携帯電話か  ら110番した。「その場にとどまるように」との県警の指示を無視し  て自力で下山し、翌朝発見された。捜索に出向いた御殿場、富士宮署員  らは無駄足を踏まされた。   富士宮署幹部によると、救助の要請から救助隊の到着までは早くても  4〜5時間かかる。「事情を話すと登山者の半数近くは、自力の下山を  選択する」といい、要請のハードルが下がっていることをうかがわせる。  一部に、「ヘリを飛ばせ」などと無理な要求もある。   県警の出動とは別だが、同月13日、富士山須走口の標高約3000  メートルで、香川県の40歳代男性から「転んで手の指を骨折し、頭に  もけがをして動けない」と携帯電話で通報があった。県警の依頼で5合  目で山小屋を経営する連絡役の米山千晴さん(61)が「別の山小屋か  ら登山用車両で救助に向かわせるが、有料になる」と告げると、「金が  かかるならいい」と歩いて下山してきた。   6合目で山小屋を経営する長田清一さん(61)は「出動中は山小屋  を閉めなければならず、燃料代もかかるため1回3万円を徴収する」と  話す。ただ、現金を持たない登山者も多く、踏み倒されることも珍しく  ない。  ■「通常業務に支障」   静岡県警地域課によると、富士山では2010年、過去最多の48件、  55人の遭難があり4人死亡したが、50人は軽傷か無傷だった。県警  や消防は緊急性が少しでもあると判断すれば救助に向かうため、不要な  出動の増加は、深刻な事故への対応に悪影響を及ぼしかねない。   実際、富士宮口登山道の場合、救助に出動する富士宮署の隊員は6人。  1回で3〜6人が出動するため、富士宮署幹部は「3件重なると、『少  し待ってください』ということにもなりかねない」と危惧する。隊員は  普段、交番などに勤務している。中には8日までの39日間で11回出  動した隊員もおり、「通常業務に支障が出かねない」との声も出ている。   同署は富士宮市と協議し、看板の設置など登山者への新たな注意喚起  方法を検討しており、同署幹部は「必要な救助要請をためらうことはな  いが、装備や心構えをしっかりして遭難しないよう努めてほしい」と話  している。   米山さんは「山のトラブルは自己完結が原則。実力にあった山を選び、  備えることで、不要な救助要請を減らすことが出来る」と警鐘を鳴らす。  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  うーーん・・思うに、最近の「登山者」はあまりに気軽、そして登山  への「畏敬や意識」が低すぎる、と思います( ̄д ̄)。  しかも、イイ年こいた大人に限って・・いったいどうしてこんなにまで  日本人の意識が「幼稚化」してしまったのか、不思議でなりません。  日本語には、「分相応」や「身の丈に合う」という、素晴らしい言葉も  在るんですがね(笑)。   私は、遭難救助ヘリを飛ばすと、確か一回300万円とか聞いた事があ  るんですが・・まあ山小屋の3万円を踏み倒すくらいなら、そんなお金  は、例え助かっても「毛頭」払う気も無いのでしょうね。。  もしもそんな貧しい意識しか持たない連中は。まったく、情けなく、腹  立たしい事です。そんなら、いっそ登るな、と。山に失礼ですから。   こういった方々のご苦労があって、(被害は)最小限に留まっている  のだと思います。本当に・・登山を気軽に考えないで欲しいです。            ■□  ■■□■  ■□ □    編集部のひとこと     おめでとう〜〜〜今回で400回です!(と自分で言ってみます)        毎日、暑いですね。お変わりありませんか(´ヘ`;)。    私は先週ひどい夏風邪を引いてダウンしました。聞けば、東京の    会社で働く知人も、変な咳をする人も多く、長期で休んでいる人    もいる、夏風邪は確かに蔓延している、と。    その前に、大阪の知り合いも、私の風邪は気管支を攻撃する、と    言ったら「自分もまさにその症状だ」と。本当ですか。    いやいや・・友人のご主人は「風邪だと思って医者へ行ったら、    なんと実は肺炎」で即一週間の入院となった(コレは今年の話で    は無さそうですが・・)という例も。    風邪は万病の元とも言われるので、バカにも出来ません。    手洗い・嗽など徹底し、皆様ご自愛下さいますように。。。    家を持ち、庭があると少し庭に出られない間に草がジャングル化    してしまいますね。今はその駆除(戦い)に追われております。    もう今年は暑中見舞いを書く時間もありませぬ〜。    なにかニュースがありましたらお知らせくださいませ。      次回は、来月8月16日(火)です、お楽しみに       皆様の情報が頼り。原稿お待ちしております。                        綾小路小薔薇  ■□■  ■□ 情報をお寄せください  □       いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp =================================      発行  特定非営利活動法人 いなじんインターネット          〒396−0011伊那市中央4726−2春日医院内        ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html             mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合、非常事態が起こった場合等  は、お休みとさせていただきます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆