。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.253　　　 　　 2007.08.29 http://www.inajin.gr.jp 　　　　〜〜〜〜涼しくなった上に、雨も降りました！〜〜〜〜　　 たった一言で救える混雑がある!?〜県下NPO提供道路情報提供掲示板 「Road110ドットコム」　　情報募集中 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝おしながき＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　□　CD生産開始から25周年　　　　　　　　　　　　　　T-COOL 　■　舛添氏にピリピリ＝「仕事増えるかも」−厚労省　　ドナっち 　□　荒川静香さんの靴展示 　　　…広島・福山のはきもの博物館　　　　　　　　　　ＥＬＬＥ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　□■　　CD生産開始から25周年　　　　　　　　　　　T-COOL 　　音楽用のコンパクトディスク（CD）の生産が開始されてから、今年 　の8月17日で25周年になるのだそうです。 　インターネットのニュースサイトに出ていましたから御存じの方もい 　らっしゃると思います。 　http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/17/news023.html 　（ITmediaのページ） 　　私は当時はレコードのストックがたくさんありましたから、すぐに 　CDを購入するということはありませんでした。どちらかというと、「 　音楽をディジタルに直して大丈夫なのかね？？」などと、いぶかしい 　目で見ていたくちです。 　それが世間ではあっというまにアナログレコードは駆逐され、聞きた 　い音楽が発売されてもCDのみという状況になってきてやっと再生機を 　購入した次第。どちらかというと新しい技術に対しては「奥手」な訳 　です。 　　CDはコンピュータのソフトウエアの販売方法も変えてしまいました。 　それまではフロッピーディスクとか磁気テープなどを使っていたので 　すが、大容量のCD1枚に全て入って売られるようになりました。 　確か、Windows95 はフロッピーディスク版とCD版があったように思い 　ますが、フロッピーディスクを何十枚も入れ換えながらインストール 　する作業は実に時間が懸かりました。 　それに比べCDでのインストールは、それを一度やったら二度と戻れな 　いような魅力に溢れていました。一度ディスクをセットすれば終わる 　までコンピュータの前に座っている必要はないのですから。 　もちろん、作業の時間も劇的に短くなりました。 　　そうやって時代を買えてきたCDも、最近は音楽CDの売上げ数の落ち 　込みなど、今度は自分の方が駆逐されるのではないかという変化が訪 　れています。音楽やソフトウエアはインターネットからダウンロード 　して使うもの、と言うのが当り前になってきています。 　もしかしたら、CDがレコードを駆逐するのにそれほどかからなかった 　のと同じくらい、あっというまにCDも消えてなくなってしまうのでし 　ょうか？？ 　こうして、伝える媒体は、いつも変化を続けています。そうした媒体 　で伝えているものはいったいなんでしょう？みなさんにとって変わら 　ないものとは、いったいなんでしょうか？ 　　　　　　　　　　　 ■□ 　□■　舛添氏にピリピリ＝「仕事増えるかも」−厚労省　　ドナっち 　2007/08/27-17:31 舛添氏にピリピリ＝「仕事増えるかも」−厚労省 　　自民党の舛添要一氏の厚生労働相就任に、安倍政権を揺さぶった年 　金問題などの対応に追われる厚労省内には、早くもピリピリした雰囲 　気が漂い始めた。 　厚労省のある幹部は「はっきり物を言う人という印象が強く、仕事も 　増えるのでは。正直言って複雑な心境です」と戦々恐々とした様子。 　　別の幹部は「論客でこわもてという印象。これまでの仕事では通用 　しなくなるかもしれない。介護は相当こだわりを持って勉強しておら 　れるようだし、いい仕事をされるのでは」と話していた。 　　http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/23/d20070823000162.html 　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　　こんなに、戦々恐々としている・・のがアヤシイ厚生労働省。 　“これまでの仕事では通用しなくなるかもしれない。”ってどういう 　意味なんだろう。“これまで”はいったいどういう仕事ぶりだった、 　と言うのだろう。 　これまで、国民の為に一所懸命にはやって来なかった、という意味な 　のだろうか？？だとしたら国民も随分と舐められている。いや舐めら 　れ切っている、と言ってもいいだろう。 　　年金やら、それ以前の何千億円という税金（保養所を建てるという 　名目で社会保険庁が無駄に投資して来た、ハコモノ行政＋官僚たちへ 　給料（これらは全部国民の税金！）の損失という重大事件に対し、誰 　か一人でも責任というものを取ったのだろうか？？と疑問に思う。 　貴重な税金を湯水の如く無駄に使われた納税者の一人として、「社会 　保険庁の責任者、呼んで来いっっ」「償いをせよっっ」と首根っこを 　掴んで怒鳴りたいところだ。 　そして・・・ 　「使い込んだ金は、責任を持って返すように！」←と思うのは大事な 　保険金を使い込まれてしまった国民の一人として、当然の怒りだと思 　うのだが、どうして誰も社会保険庁にこのように訴追しないのか。大 　いなる疑問である。 　　昨今、金利がどうのと再び話題に上がっているが、あの日銀の総裁 　とやらは（ズルイ方法で自分だけが大金を儲けた事件で）確か・・・ 　小泉さんが辞めたら自分も辞める、と豪語していたハズ。だのに未だ 　に辞めていないのは何故？？この落とし前はどう付けるのか。 　ほとぼりが冷めるまでジッとしていよう・・そうすればどんな不祥事 　だって国民は忘れてしまう・・そう思っているのだろうか。フザケて 　もらっちゃ困る。 　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　国民は、その価値に見合う政府しか持てないものだ・・という格言が 　あります。政治家も、彼らを操るズル賢い官僚も役に立たん役人ども 　も、「所詮、自分達が選んだ人たちだ」そう思って諦めるべきでしょ 　うか。。。否、今回舛添氏が選ばれた事で少々希望が。 　　お母さんの介護を５年もなさった方だ・・今度は国民の側に立って 　下さるだろう。。。という希望を、今度こそ、少しは政治に持ちたい 　ものだ。 　 　　　　　　　　　　　 ■□ 　□■　　□　荒川静香さんの靴展示 　　　…広島・福山のはきもの博物館　　　　　　　　　　ＥＬＬＥ 　　http://osaka.yomiuri.co.jp/sp_others/20070828ks06.htm 　　２００６年のトリノオリンピック金メダリスト、荒川静香さん使用 　のスケート靴が、広島県福山市松永町、日本はきもの博物館に、スポ 　ーツ選手の履物１００足目として寄贈された。金メダル獲得前の０４ 　〜０５年シーズン、合わない靴に悩まされ、靴の重要性について思い 　知ったころのものだという。３１日まで多目的ホールに特別展示され、 　その後は常設コーナーに移される。 　　スイスのグラフ社製シューズ「エドモントンスペシャル」（２４セ 　ンチ）に、イギリスのジョーンウィルソン社製ブレード「ゴールドシ 　ール」（全長３０センチ）を付けたもので、一組で2.2キロ。ヒョウ柄 　のブレードカバーも共に展示されている。かかと部分には、荒川さん 　がイニシャルの「Ｓ」を張り付けたラインストーン（ガラス製模造ダ 　イヤモンド）数個が、激しい滑りに耐えて残っている。 　　０４年３月の世界選手権で１位となった後、荒川さんは合わない靴 　に悩まされ、足にけがをするなどして全日本選手権フリープログラム 　を棄権。０５年３月、ロシアで行われた世界選手権で９位となった後、 　帰国翌日には初めて靴をオーダーメードしたが、それも合わずに数足 　の靴を併用していた。 　　スケート靴は、使用する牛革の水分量や、牛のどの部分が使われて 　いるかなどによって、型は同じでも一足一足違うという。関係者によ 　ると、荒川さんは「本当にしっくり合う靴は、一生に一度出合うかど 　うか。滑るのに、どれだけ靴が大切かを知った」と話していたという。 　　靴に苦しんだ期間の教訓から、同じ靴を２足準備するようになった 　荒川さん。直前の合宿で靴擦れを起こした０６年のトリノ五輪では、 　その時の足の状態に合わせ、右左で組み合わせの違う靴で臨んだ。 　世界中を魅了した演技の結果は、金メダルだった。 　　松井秀喜選手（ヤンキース）や伊藤みどりさん（アイススケート） 　など多くの有名スポーツ選手の靴が並ぶ同博物館の１００点目として、 　荒川さんは悩まされたころの靴を自ら選び、直筆のサインを入れて寄 　贈したという。 　丸山万里子館長は、「しなやかで優雅な演技の陰の、悩みと努力が、 　この堅固な靴に秘められている。スポーツ選手にとっての靴の重みを 　まさに伝えるもの。大切にしていきたい」と話している。 　（2007年8月28日 読売新聞） 　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　　選手の美しい、素晴らしい演技の影には、それを支える不断の努力 　と、そして靴が在ったんですね〜フィギュアスケートが見た目は美し 　いですが、水面下で必死に水を蹴る白鳥のように、見えないところで 　怪我や故障に苦しむんですね。 　荒川さんは試合中に肩を脱臼し、なんとそれを同じ試合中に自分で入 　れ直す、という荒業を見せたことがあったそうです。でもそんなこと 　言われなければＴＶのこちら側で観ている我々は気付かない・・凄い 　事ですねえ・・どんなスポーツもそういう一面があるのでしょうけど。 　　もうすぐ次のシーズンが始まります。昨今グレード高い日本の女子 　選手たちの活躍が本当に楽しみな季節となって来ました。今年の冬も 　また応援するぞ〜！ 　　　　　　　　　　　 ■□ 　■■□■　 ■□ □ 　　 編集部のひとこと　 　　　　この２日ほど涼しい日々が続いています。このまま涼しくな 　　　る一方・・ってな事は無く（恐らくは）また残暑が戻って来る 　　　でしょう。でも虫の音が高く大きくなりましたね。 　　　　少し古い話題となりつつありますが、皆さま、流れ星はご覧 　　　になりましたか。お盆中でしたが、私は星の綺麗な実家のベラ 　　　ンダに立ち、ペルセウス座の流星群を観ることが出来ました。 　　　見上げていたら首が痛くなったので、次回は「座椅子」などを 　　　用意したいと思います(笑)。 　　　そういえば、何と星が観たくて山岳専門店に寝袋を買いに行っ 　　　たのは私なのですが・・アレは一体何処へ(笑)？？今度実家に 　　　帰ったら本気で探してみよう。 　　　まあ何年か前に観た「しし座」の時と比べると全然多くは無か 　　　ったですが、それでも30分間に数個は観ましたよ(^_^)。 　　　　今週は雨マークが多いですね。まさかこのまま秋雨に突入し 　　　てしまう訳では無いだろうな・・とは思うのですが。曇りの日 　　　には出来るだけ洗濯をしたいな〜と思う今日この頃です。 　　　　　次回は来月、９月４日（火）です、お楽しみにっ 　　　　　　皆様の情報が頼り。原稿お待ちしております。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綾小路小薔薇 　■ 　■□■ 　■□　情報をお寄せください 　□ 　　　　　　いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を 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