。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.187       2006.03.03 http://www.inajin.gr.jp      〜〜〜〜 今日は、雛祭りですね〜〜(*^.^*)! 〜〜〜〜 たった一言で救える混雑がある!?〜県下NPO提供道路情報提供掲示板 「Road110ドットコム」  情報募集中 ==============おしながき===============  □ はじめてのセルフ「讃岐の里」(前)       やすえっち  ■ そのメール本物?偽物?             T-COOL  □ 私のお雛様(*^_^*)                ELLE ==================================  □■  はじめてのセルフ「讃岐の里」(前)     やすえっち   今回の移動には高松駅前のマツダレンタカーで借りたワゴンが大活躍  したのだが、この車にはカーナビがついていた。  ところがこのカーナビ、初期の頃のGPS電波のみのタイプであったた  めに、ちょっと建物の影や高速道路の下を走ったりすると地図上の矢印  が迷走してしまう。   坂出に向かった我々はこの心許ない新兵器を頼りに見知らぬ土地を走  ったのだが、恐れていたとおりバイパスから降りるべきランプを通り過  ぎてしまった。  バイパスは片側一方の高架橋であったのでUターンはできない。  そこで若干遠回りになるがルートを変更することにした。  「あれ、この先にセルフの店があるねぇ」  地図をのぞき込んでいた隊員が気づいた。  それは某うどん本にも載っていた「讃岐の里」である。  名前こそチープであるが、なかなかの名店であるようにかかれている。  そもそも私を除いてうどん隊の面々はセルフうどん店はまだ入ったこと  がない。   問題は時間である。すでに時刻は午後4時近く。夕食時には微妙に早  く、ガイドブックでも準備中や閉店時刻を過ぎてしまっている店も多か  ったのである。  ところがさすがセルフ店である。3時だろうと4時だろうと開いてくれ  ていたのである。   おそるべしセルフの里・・・・じゃない讃岐の里。                    (シリーズ継続中:後編へ続く)             ■□  □■  そのメール本物?偽物?         T-COOL   有名IT企業の元社長が、大物政治家のご子息にお金を振り込む指示を  したとかしないとか、大変物議を醸しました。事の発端は元社長が会社  の誰かに送ったメールなのですが、このメール、本物か偽物かという事  がたいへん問題になりました。   そもそも、電子メールを印刷したものが、果たして電子メールとして  送られて来たものかどうかがわかりません。もしかしたらワードプロセ  ッサで作成された偽物かもしれません。  パソコンが普及した今では、文書を同じ様な見栄えで、誰でも勝手に作  る事が出来ます。いくら名前が書いてあったからといってその人が書い  たものかどうかは判定しかねます。   ところで、件のメールはどうやら偽物であるという事で決着がついた  ようですが、それを決定付けたものが、そのメールの送り主と受け手が  同じメールアドレスだったという事です。「From」欄と「To」欄が同じ  アドレスだったわけですね。しかもそれは元社長のメールアドレスでは  なかったという事です。  しかし、メールアドレスが違ったからといって簡単に判定は出来ないと  いう事もあります。例えば、元のメールを誰かに転送しようとしたとき、  転送しようとした人のメールアドレスが「From」欄にかかれます。  さらに、あて先を「Bcc」(バックカーボンコピー)を使って電子メール  を出した場合、「To」欄には受け取り側のアドレスが出ません。いずれ  にしても簡単にアドレスを変える事が出来るわけです。   結論としては、電子メールが本物か偽物か判定する事は、非常に難し  いという事になります。もしも本当に真偽を判定するつもりなら、送り  主が送ったよ、という時間に、確かにプロバイダーのメールシステムが  そのメールを受け取って配信をした、という記録が残っている、という  事を証明してもらわなければなりません。第三者の客観的な証明が必要  なわけですね。  しかし、よく考えてみると、手書きのメモでも、本人の筆跡に似せて書  けば、詐称出来る分けですから、何が本物で何が偽物かは、なかなかわ  からない、という事ですね。                                 ■□  □■  私のお雛様(*^_^*)            ELLE   私が生まれた当時、「御殿雛」といって、お内裏様とお雛様の御住ま  いの「屋根部分まで」着いた雛飾りが流行ったらしい。  物心ついた頃には、この季節になると祖父がその御殿の飾り付けをして  くれたものだった。屋根部分や欄干など、金色や赤や緑を使った豪華絢  爛な、子供心にも気分が華やぐその色合いを、未だに忘れられない。  御殿があるからか、今のように7段も無く、2〜3段しか無いが、それ  でも桜も橘も、三人官女も五人囃子もきちんと揃って居たので、彼らの  持つ小指の先ほどの小さい道具を整えるのも楽しい作業だった。   実家の方では、お雛様は「母親の実家」で用意するものと相場が決ま  っていたが、これは全国何処でもそうなのだろうか・・。場所によって  は違うのだろうか・・。   けれども・・私のお雛様はもう思い出と化してしまった。  もう何十年も経つのだから当然なのだが・・あまりの年月に、もうとう  の昔にねずみの餌食となってしまった・・であろう(笑)。   あれはいつ頃のことだったろうか・・コマーシャルでは無いが、ふい  に「着物で京都」なんて事が流行ったことがあり、丁度京都に嫁いだ友  人に会いに行ったことがある。   八坂神社の近くだったと思う。私が持っていたお雛様に似た骨董品ら  しき品を目にし、ジーンと来たのは・・(バックナンバーをお持ちの方  はそこら辺の事はメルマガ147号に書きましたのでご覧頂くとしまして)   サトウハチローの優しい歌詞も良いですね。「嬉しい雛祭り」  ♪金の屏風に映る灯を 微かに揺する春の風     少し白酒召されたか 赤いお顔の右大臣〜♪ なんてね。。。   実家の古い縁側を見ると、そこに飾られていたっけな・・とか、小さ  な居間の床の間の高さを利用して器用に屋根を飾り付けてくれた祖父の  笑顔を思い出すお雛祭り。いつまでもこんなお祭りが出来るような、女  の子が幸せを感じる事の出来る世の中であって欲しい、と祈る。                                  ■□        。。。。。。。。。☆☆☆。。。。。。。。。              編集部からのお知らせ  ■■□■  ■□ □    編集部のひとこと      春は名のみの風の寒さや・・・まさに早春賦です。    まさしく三寒四温とは良く言ったもので、まだまだ寒いですね。    でも、薔薇の芽が沢山出ていますから・・もう少しです。    もう5枚葉も出ましたよ〜〜(*^-^*)!    啓蟄(けいちつ)3月6日ごろ    冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。実際に虫が活    動を始めるのは一日の平均気温が10度以上になってからなので、    多くの地方で虫が穴から出てくるのはもう少し先になる。    荒川さんがオリンピックで金メダルを取ってから、TVでは彼女    が出ない日は無いほど・・・日本中が熱に浮かされて、大興奮し    ているみたい。嗚呼、でもオットはホントに熱が出て倒れたけれ    ども・・まぁ〜た風邪引いたんかよぅ〜〜記念日はどうなるっっ    と私が叫んだのは昨日のこと(笑)。    それにしても、みなさまっっ ご存知でしたかっっ??    荒川さんが日の丸の旗を背負って走った、こんなに素晴らしい笑    顔のウィニング・ラン↓があったのですが、それを公共放送であ    る○HKは一切カットしたんです(怒)!道理で見て無いもの〜。    何でも、スクランブルをかけないから、韓国でも受信出来るらし    く、それに配慮したとかしないとか・・・ヽ(`Д´)ノ 何たる売国    奴だ!そんなに堕落しちゃったのかっっ!!天下のN○Kなのに、    そんなコトで良いのかっっ!!と怒り心頭になりました。(今ま    で真面目に払って来ていますが)受信料払う必要無いかも!?    抗議した人も沢山いたんですって。・・・・許せます??     http://blogs.yahoo.co.jp/yaninattyauyo/27686739.html    皆様はお変わり無いでしょうか。お風邪は召していませんか。    外から帰ったら嗽と手洗いを忘れずに。くれぐれも御身体ご自愛    下さいますように。    それから万年不足で困っている零細編集部に暖かい愛の手(原稿)    お寄せ下さいますように・・・。       次回は来週3月9日(木)です、お楽しみにっ       皆様の情報が頼り。原稿お待ちしております。                         綾小路小薔薇  ■            ■□■    ■□ 情報をお寄せください  □          いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp            =================================      発行  特定非営利活動法人 いなじんインターネット          〒396−0011伊那市伊那部4726−2春日医院内             ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html                          mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合は、お休みとさせていただき  ます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆