。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.181       2006.01.17 http://www.inajin.gr.jp     〜〜〜〜 もう少し、寒い日が続きますね! 〜〜〜〜 たった一言で救える混雑がある!?〜県下NPO提供道路情報提供掲示板 「Road110ドットコム」  情報募集中 ==============おしながき===============  □ Webの今を考える                 T-COOL  ■ 阪神大震災 発生から11年、      鎮魂の朝…風化懸念の声も          ドナっち  □ 何気に・・・半纏を煮る(涙)           ELLE ==================================  □■  Webの今を考える                T-COOL   ティム・バーナーズ・リー氏へのインタビュー記事にちなんで、今回  は新しいWebについてです。  http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0512/28/news033.html  (ITmediaのページ)   インタービューの終わりの方に、データ駆動型アプリケーションとか、  セマンティックWebといった言葉が出てきます。これはいったい何なの  でしょう?ちなみにセマンティックWebについて検索すると    http://www.scollabo.com/banban/term/semantic.html  このような解説が見つかります。つまり、私たちの捜したいデータは、  きっとインターネットに星の数ほどあるに違いない。しかし、私たちは  まだそれを見つけるための検索技術を持っていない。しかし、今にコン  ピュータ同士が結びついて私たちにも簡単に見つけることができる時が  くる。それがセマンティックWebだろう。  現在、GoogleやYahooでは、自分たちが検索して収集した膨大なWebの情  報を個人が簡単に利用できるようなインターフェースを公開しています。  たとえば、簡単な命令を与えることによって自分のWebページに地図を表  示させることができるという、Google Maps等です。  こうした試みが成熟して、皆が同じ命令をすることによってデータを収  集しているコンピュータから様々な新しいデータの結びつきを編み出す  ことができる日が来るかもしれません。   今、インターネット界隈では、「Web2」と言う言葉があります。これ  は新しいアプリケーションではなく、まさにコンピュータ同士の結びつ  きによってできたインターネットという社会資本から新たなアイデアと  創造によってユーザの利益を生み出そうという動きのことです。Web2と  セマンティックWebがどのように展開していくのか、非常に楽しみであり  ます。             ■□  □■  阪神大震災 発生から11年、      鎮魂の朝…風化懸念の声も          ドナっち   ろうそくをともし、じっと竹筒の灯を見つめる女性=神戸市中央区の  東遊園地で17日午前6時15分、大橋公一写す↓   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000016-maip-soci     阪神大震災の被災地は17日、発生から11年の朝を迎え、鎮魂の祈  りに包まれた。しかし10年を過ぎ、兵庫県内の被災12市1町(当時  は10市10町)のうち、今年も追悼行事を開くのは神戸市のみで、県  などの式典もその性格を変えた。  市民による行事も減り、「風化」の懸念がある。6434人もの犠牲か  ら得たはずのかけがえのない教訓をもう一度、胸に刻み直し、次代に伝  える覚悟が問われている。   神戸市中央区の「東遊園地」では、同市と市民団体が主催する「阪神  淡路大震災1・17のつどい」があり、約4000人(午前7時現在)  が訪れた。震災死者数と震災関連死者数を合わせた6595本の慰霊の  竹灯ろうに、震災モニュメント「1・17希望の灯(あか)り」から火  を移した。地震発生時刻の午前5時46分、灯ろうの灯りが浮かび上が  らせた「1・17」の文字の周囲で、参加者が黙とうした。   犠牲者の名を刻む「慰霊と復興のモニュメント」前では、遺族代表ら  が追悼文を読み上げた。震災で両親と兄を失った神戸市立上野中1年、  湯口礼さん(13)は「震災で亡くなった人たちもみんなが元気だと、  うれしい気持ちになると思う」と心境を語った。新潟県中越地震で11  歳の長男を亡くした同県小千谷市の星野剛さん(49)は「全国から大  勢のボランティアが応援に来てくれた。とりわけ神戸からの方が多かっ  たのが印象的でした」と述べた。  兵庫県などでつくる「ひょうご安全の日推進県民会議」などは正午から、  神戸市中央区の「人と防災未来センター」前で「ひょうご安全の日1・  17のつどい」を開催。県は今年から、1月17日を「ひょうご安全の  日」とする条例を制定。行事内容も追悼色が薄められ、「遺族代表のこ  とば」はなくなり、県立舞子高校(神戸市)環境防災科の生徒らによる、  震災の教訓を継ぐ誓いの言葉に替わった。   式典では、被災高齢者支援など今も残る課題を考慮し、井戸敏三知事  は復興宣言をせず、「大震災の経験と教訓を兵庫から発信し、安全・安  心な社会づくりに全力を尽くす」と決意。式の後半では「1・17ひょ  うご安全の日宣言」が読み上げられる。  このほか、震災を追体験する「1・17ひょうごメモリアルウオーク」  も午前中にあり、家族連れなどが参加。同市長田区などをスタート地点  に、同センターまで歩いた。【震災取材班】                 (毎日新聞) - 1月17日17時30分更新  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ※こんなに恐ろしい震災があったという事を、私達日本国民は、全員が  胸に深く刻み、いつも機会に思い出し、決して忘れてはいけないことだ  と思います。風化しちゃうのがいちばん怖いことです。そして忘れた頃  にまた災害はやって来るのです。日本中には数え切れないくらいの断層  があって、我々はその上に乗って、普段は火山の恩恵(温泉など)に恵  まれて生活していますが、一方には地球の生命の息吹とも言うべき地殻  の変動(地震)が常時必ず起こるのだ、という危機感を持って居ること、  が大事なのでは無いでしょうか。    防災の日にも同じ思いを新たにするのですが、9月1日が関東大震災の  日だった事をもう知らない子供達も多いと思うので、語り継いでいかな  きゃいけないと思います。  自然は先にやって来た(あった)、のです。人間はその後から来た。  自然に対する畏敬と畏怖の念を、それから感謝の心を、いつもいつも忘  れないようにしないといけないと思います。                                 ■□  □■  何気に・・・半纏を煮る(涙)        ELLE   そのとき私はサラダ用のマカロニを茹でて居たのだった・・・。  そうそう、赤い色付けに、と人参も一緒に茹でてしまおう。時間をずら  せば一緒に茹で上がるハズだ・・・と人参を沸騰した鍋のお湯に切り込  んで居た。   だからさ〜真面目にまな板を使えばあんなことには・・。  どうせ乱切りだしさ、とまな板を使うのがちょい面倒だった。そしたら  案の定・・・もう少しで終わるという頃に残りの人参のヤツがガスレン  ジの裏の窪んだ場所へと・・・すっ転がって行ってしまった。  慌ててソイツを拾い上げようとして・・・ん??・・何か異様な感触。  ・・・・と思ったら煮立った鍋のお湯の中に・・・あたいの大事な綿入  れ半纏の袖がどっぷりと浸かってら・・・ひぃ〜〜〜〜ん(涙)っっ   ううううう、なんてこったあ〜〜〜〜!!!   正月早々、マカロニならぬ・・・半纏を茹でちまったい・・・(T_T)。     あうあう〜〜〜〜ドジドジ〜〜〜〜〜っっ(>_<)!!!   だってね〜〜この半纏はね〜〜、そんじょそこらに売ってるヤツとは  違うんでいっっ「袖は普通の程広く無く、袖口は手作業がし易いように  絞ってゴム付けろだ??そ〜んなの、聞いたこともありゃしない」なん  て呆れられながらも、あたいのその希望通りに、長年布団屋を営んで来  た叔母が、作ってくれたお手製なんだよぅ〜〜〜(泣)。   大急ぎで水洗いし、ベランダに干す・・が、乾いてみたら何か変。  着物の技法によくある「絞り」みたいに「ちょっと縮れちゃって」いる  のだ・・・これは元に戻りそうも無い。。。が、まあいいや、ヤケドも  別にしてないし、コレ位で済んだのが不幸中の幸いだったし。  マカロニですか??そのまま作りましたよ。んも〜ヤケっぱちで(笑)。                                  ■□        。。。。。。。。。☆☆☆。。。。。。。。。              編集部からのお知らせ  ■■□■  ■□ □    編集部のひとこと     大寒(だいかん)1月20日ごろ    一年中で最も寒い頃。最低気温が観測されるのもこの頃から立春    までの間のことが多い。    この冬、雪のせいで亡くなったかたはもう100人を超えたそうで    すね。。。酷い話です。しかも高齢で雪かきが出来ない方の何と    多いこと。。。早く春が来て欲しいですね。でも、今がいちばん    寒い時期ですから、もうひと頑張りですよ、皆さまっっ    今年は義母の家で開催する兄弟同士の新年会に出る人々が全員、    悉く風邪引きという事がありました。いっそ無理して開催せずと    も・・・と嫁の私は思うのですが、孫を見たい義母の楽しみなの    で我慢我慢(笑)。という訳で先週荒れまくっていた我が家のイン    フルエンザも、ようやく影をひそめつつあります。    皆様はお変わり無いでしょうか。お風邪は召していませんか。    外から帰ったら嗽と手洗いを忘れずに。くれぐれも御身体ご自愛    下さいますように。    それから万年不足で困っている零細編集部に暖かい愛の手(原稿)    お寄せ下さいますように・・・。       次回は来週1月23日(月)です、お楽しみにっ       皆様の情報が頼り。原稿お待ちしております。                         綾小路小薔薇  ■            ■□■    ■□ 情報をお寄せください  □          いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp            =================================      発行  特定非営利活動法人 いなじんインターネット          〒396−0011伊那市伊那部4726−2春日医院内             ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html                          mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合は、お休みとさせていただき  ます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆