。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.178       2005.12.26 http://www.inajin.gr.jp      〜〜〜〜 寒さのなか、いよいよ、年末です! 〜〜〜〜 たった一言で救える混雑がある!?〜県下NPO提供道路情報提供掲示板 「Road110ドットコム」  情報募集中 ==============おしながき===============   □ W−ZERO3ってどうなの?         やすえっち   ■ e-Japanとは、なんだったのか         Roony BIG   □ JR羽越線転覆の事故原因は・・・       ドナっち   ■ 修行不足?                びっくりニャンコ ==================================  □■  W−ZERO3ってどうなの?      やすえっち   12月の携帯端末や携帯電話業界での話題はシャープが発売したスマ  ートフォン「W−ZERO3」でした。  この機械の特徴は次の3つ  ・シャープが開発した機械にマイクロソフトのWindowsMobileOSを搭載   し、ウィルコム(PHS)がモジュールで通信機能を提供している  ・携帯電話(PHS)とPDA(個人情報端末)が一緒になったスマー   トフォン  ・価格が同機能を持つ製品より安い   スマートフォンは世界では多くの機種が発売されていますが、日本で  は携帯電話の販売形態の違いなどにより、スマートフォンとしてはNT  Tドコモから今年1機種が発売になった程度です。さらにマイクロソフ  トの新しいWindowsMobileを搭載したスマートフォンは日本初ということ  で、今までに同OSを使用していたユーザーに好評のようです。  さらにPHSはモジュールとして提供されているので、PHS機能が必  要なければモジュール毎取り外せるなど使いかってもよく発売元のオン  ラインサイトがパンクしたり、販売店でも長蛇の列ができるなど、概ね  初回発売分は完売となったようです。   初期の頃からのPHSユーザーの私としては、伊那で使える地域が限  られるとはいえ、市街地のほぼ全域で安定した高品質の通話と、高速度  定額のインターネット情報端末が手に入るというのは魅力だと考えてい  ます。  初期不良などによる不具合も聞かれますので、もう少したったら購入を  考えても・・・いいかな?と考えてます。             ■□  □■  e-Japanとは、なんだったのか      Roony BIG   こんな記事を見つけました。日本の外務省はICチップが組み込まれた  旅券(パスポート)を発行する事にしました。    http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/ic.html    (外務省のページ)   パスポートは外国でこの人はだれなのかを証明するたいへん重要なも  のです。これにICチップが組み込まれれば入出国手続きが楽になるかも  知れません。またパスポートの偽造もできにくくなります。住基カード  や住基ネットではいろいろ物議が醸し出されましたが、IC旅券はあっさ  り導入されたようですね。   私たちの情報化された生活というのはどんなものなのでしょうか?  目の前に現れたものでないとなかなか想像することすら難しいですね。  でもその想像があってこそ新しい文明を築くことができるものです。  そんな想像を助けるものとして、SF物語を読むことも1つの手がかり  になります。「2001年宇宙の旅」の続編「3001年終局への旅」の中にこ  んな事が書いてあります。   人間は、その人をシステムに認識させるために、手に非接触ICを埋め  込む。このチップには誕生日と5桁の数字からなる個人認識IDが書き込  まれていて、それによって世界中のどのシステムでも、手をかざすだけ  で、個人認証が行われる。もちろんそんなことはいやだ、という人もい  る。その人のためにそうしたシステムが無い「未開の土地」がある。     http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/     (ハヤカワオンラインのページ)  e-Japanとは何だったのかを追求するこの文も、最後は、自分たちで想像  しろといういささか乱暴な結論に至ったようですが、是非皆さんのITに  対する想像をお聞かせいただきたいと思います。       ■□  □■  JR羽越線転覆の事故原因は・・・       ドナっち    「助かって」祈り届かず 地吹雪が救出阻む 羽越線転覆   横倒しになり、つぶれた車体。突き刺すような寒さの下、視界を遮る  地吹雪が容赦なく吹き付ける。「声を掛けているが応答がない」「車内  では思うように機械が使えない」。  25日夜に起きた山形県庄内町のJR羽越線脱線、転覆事故。堆肥(た  いひ)舎の鉄筋をなぎ倒しコンクリート壁に激突した特急列車は、台車  がもぎ取られ原型をとどめないほどにひしゃげた。車内には泥や雪も流  れ込み、徹夜の救出作業は困難を極めた。   「天井やら空調機やら金属片で、車内はめちゃめちゃだ。もう一人の  胴体も見えているが、救助器具で少しずつしか切り開けない」。26日  午前4時45分すぎ、3人目の死者が確認された後、救急隊員が悲痛な  表情で状況を話した。   4人目の犠牲者となった男性の救出はさらに難航。午前9時すぎによ  うやく車体から救出されたものの、搬送先の庄内署で死亡が確認された。  「事故救助は何度も経験しているが、こんな現場は初めてだ」。男性は  足を組んだ状態で座席などに挟まれており、身構える間もない突然の事  故だったことを物語る。   事故の第一報は列車に乗っていた男性の携帯電話からだった。「脱線  転覆した。けが人がたくさんいる」。約15分後に救急隊員が現場近く  に到着したが地吹雪で列車を確認できず、隊員たちが線路上を歩き、線  路からなだれ落ちて横倒しになった列車を発見した。   死者、重傷者は堆肥舎に激突した先頭車両の6号車に集中。下半身を  座席と座席の間に挟まれた25歳の女性を救出した県立日本海病院(酒  田市)の長谷川繁生医師は「すき間は60センチほど。穴のような場所  に体を入れて、洋服を破って点滴した」という。「避難場所」となった  1号車では暗闇の中で、乗客同士が列車のカーテンを包帯代わりに止血、  救助隊の到着を待った。   付近の住民によると、現場は地吹雪の常襲地帯で、台風並みの風が吹  くことも珍しくないという。だが、事故が起きた25日午後7時半ごろ  は、雷が鳴っていたものの、複数の住民は「さほど強い風ではなかった。  突風が吹いたのかもしれない」と話す。   近所に住む元JR職員で、救出作業に駆けつけた渋谷直幸さん(64)  は「風が強いと羽越線はよく止まるが、こんな直線で大事故が起きると  は」と青ざめていた。   ◎入院中の乗客ら「体宙に浮いた」   JR羽越線脱線事故で負傷した33人は、搬送先の病院で手当てを受  けた。7人が入院した酒田市立酒田病院では、全身打撲を負った川崎市  の会社員寺井鉄志さん(53)が26日朝に会見し、事故当時の状況を  生々しく語った。   先頭から2両目に乗っていた寺井さんは「鉄橋を過ぎてから、ドドド  ドッという衝撃音があり、体が宙に浮いた。気が付いたら床にしゃがん  でいて、窓から風が入ってきた」と、青ざめた表情で話した。  当時、現場付近は強風が吹いていたが、「列車は減速や徐行せず、普通  に走っていた」と振り返った。   山形県庄内町の庄内余目病院には、最多の15人が搬送された。胸を  打って入院した新潟県長岡市の男子高校生(18)は「(調子は)まあ  まあです」と気丈に話したが、疲れ切った様子。  駆けつけた両親は「亡くなった方には申し訳ないが、無事でホッとした」  と複雑な表情をのぞかせた。  11人が搬送された酒田市の県立日本海病院では新沢陽英院長らが会見。  「搬送直後は不安を感じる患者さんもいたが、今は落ち着き、周囲も励  ましている」と語った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000009-khk-toh http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/photo/photos_jr_uetsu_train_accident/?1135590809  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   またしても悲惨な事故が起こり、誰しもが春のJR西日本の事故を思い  浮かべたと思う。私は古い人間なので、鉄橋と聞いて山口県の余部鉄橋  の事故を思い出してしまった。  TBSのニュースに拠ると、当時は丁度低気圧の前線が通過するところで、  「竜巻並みの強風=最大で通常の2倍になる」とのこと。上記内にある  ように、カミナリが鳴ったり雹や霰が降ったりもするらしい。すると、  風速計での20Mは40Mとなり、特急なのでJR西日本の時の車輌の約倍の  重量(一両40tほど)あっても吹き飛ばされる、という。  山形でも民家が十数軒吹き飛ばされる被害が出ているそうだ。  あんな暴風と吹雪の中で救助に奔走して下さった方々には頭が下がる思  いだ。   ところで私は竜巻がどうやって起こるのか、を初めて知った。南から  の熱い空気が上昇したがり、上空の寒気は下降したがる。それがお互い  に時計と逆方向に渦を巻くので「竜巻」になるのだそうだ。  たまたま乗り合わせて不幸な目に遭った方々に心から同情し、更に不幸  にして絶命された方々のご冥福をお祈り申し上げます。                                  ■□  □■    修行不足?          びっくりニャンコ         かつらで証人喚問に応じていいの?         覆面県議とどう違うんだ?   と、職場で大笑いしました。   TVで一目でみやぶった人が大勢いて感心してしまいました。   今日のA氏は開き直った感じで発言していて「失うものは何もない」   という迫力を感じました。   S研究所のU氏のおとぼけは名人芸をみている様な完璧さですね。   ハイレベルな悪役がニュースに登場するので感心している毎日です。       ■□                                    。。。。。。。。。☆☆☆。。。。。。。。。              編集部からのお知らせ  ■■□■  ■□ □    編集部のひとこと     みなさま、冬至にはカボチャを食べて柚子湯に入りました??    たまたまオットが煮たヤツと生のを両方買って来てくれたのです    が・・私は初めて見ましたよ〜〜「煮かぼちゃ・あん入り」    えええ〜〜〜あん入り、て・・・(☆_★)??タダでさえ甘いで    すよね〜かぼちゃ。それなのに・・・呆然(笑)。ここら辺では、    もしかしてそれは常識なんだろうか??う〜むまだ甘いな(笑)。    毎日毎日、零下の気温で目覚めると、窓には結露が。これでは、    こんぴうたの「ルータ」なるものも拗ねちゃうかもね。先日コレ    が壊れたとかで一日PCを使えず。日常化してしまうと、何だか    PCナシでは寂しいなんて。嗚呼・・私もビョーキだわ。    寒いですが、震えてばかりは居られません。なんたって、年末が    来てしまうのですから。晦日に大晦日・・こちとら到底そんな気    がしないというのに、TVの中では晴れ着の姐ちゃん達が踊る。    ちょっとしらけた気分のままでお酒を飲む。何だか毎年同じこと    を繰り返し??イケマセン。来年こそは自分を変えるぞ。皆様は    年賀状はもう書き終えましたか??どうして毎年ギリなんだろう。    来年は11月中にやっちゃうぞい(抱負ですから(^^ゞ)    皆様はお変わり無いでしょうか。お風邪は召していませんか。    外から帰ったら、嗽と手洗いを忘れずに。年末年始や、忘年及び    新年会でで暴飲暴食が続くと思いますが、みな様くれぐれも御身    体ご自愛下さいますように。    それから万年不足で困っている零細編集部に暖かい愛の手(原稿)    お寄せ下さいますように・・・。    次回は来(平成18)年明けて1月5日(木)です、お楽しみにっ       皆様の情報が頼り。原稿お待ちしております。                         綾小路小薔薇  ■            ■□■    ■□ 情報をお寄せください  □          いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp            =================================      発行  特定非営利活動法人 いなじんインターネット          〒396−0011伊那市伊那部4726−2春日医院内             ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html                          mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合は、お休みとさせていただき  ます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆