。゜。゜。゜。゜。いなじんインターネットメールマガジン。゜。゜。゜。゜ Vol.137       2004.11.25 http://www.inajin.gr.jp    〜〜〜〜〜〜 今日は雨、でも明日は晴れです! 〜〜〜〜〜〜 たった一言で救える混雑がある!?〜県下NPO提供道路情報提供掲示板 「Road110ドットコム」  情報募集中 ==============おしながき===============  □ ブログを使ってみる            T-COOL  ■ すんごい「とんかつ屋」さん        旅  人  □ 理不尽なる合併話!!           ドナっち ==================================   □■  ブログを使ってみる             T-COOL   ブログと言う言葉がはやりだしたのはいつからでしょう。  たぶん「Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門」と言う書籍が発  売された2003年の夏頃からでしょう。詳しい内容は本を買っていただく  として、ここで出てくる「Movable Type」というのはなんでしょう?   Movable Typeはシックス・アパートと言う会社が発売している、ブロ  グを作成するためのソフトウエアのセットです。たぶんブログと言えば  Movable Typeという時期があったのでしょう。インターネットの世界に  大きな影響を与えたソフトウエアです。   Movable Typeは、ライセンスを取得すればダウンロードして使うこと  ができます。しかし実際に使うには、パソコンにインストールすれば始  められるというものではないようです。  動作環境を見てみると、Perlが動作しなければならなかったり、データ  ベースシステムが必要だったりします。  さらに、インターネット上で使うためには、サービスプロバイダのWeb  サーバにアップロードして使わなければいけません。   ところが、サービスプロバイダのWebサーバのサービスの中で、Perl  やデータベースシステムを自由に使うことができるのは実にまれです。  そうしたサービスをしてもらえそうな、レンタルサーバを探してそこと  改めて契約しなければなりません。あー、ちょっと面倒ですね。   でも、少しやる気を出して、サーバを用意してみるのも良い経験にな  りますよね。  Movable Typeのほかにも、日本人が開発したブログのためのソフトウエ  アが公開されています。これらもやはりレンタルサーバなどが必要と思  われますが、一応紹介しておきましょう。    http://www.blogn.org/ (ぶろぐん)    http://serennz.cool.ne.jp/sblog/ (sb開発研究所)             ■□   □■  すんごい「とんかつ屋」さん        旅  人   勤労感謝の日、我々はお彼岸でも無いのに、墓参に出かけた。なにせ  私はお会いする事も無く、結婚するはるか何年も前に亡くなった義父の  墓は、オットの家がこの地に移転する以前の諏訪市にあるため、一時間  かかるので義母の希望で雪が降る前に一度行っておこうと毎年この季節  の行事なのである。   さて、諏訪大社(下社・秋宮)に近い、日当たりの良い高台にある、  義父の墓へは無事お参りが済み、帰りに我々は日帰り温泉に浸かって帰  ろうとした。その前に腹ごしらえである。   墓参のあと、我々は大社の周りを回りながら坂道を降りて行った。  すぐ近くには青塚古墳というのもあり、そこには千年以上は軽〜く生き  ていそうな巨木が何本もあって周囲の景色に華を添えている。  私はそこら辺に点在する小さな旅館などでも食事だけ出来るとは思った  が義母がどうやら納得していない様子。古い軒並みを眺めつつ格子戸の  雰囲気が良いねえ〜などと言いながら、そこいら一帯をひたすら歩く。   途中でいやになって「美味しいところは無いですか」と人に尋ねるも  地元民にはよく解らん、などと言われてしまう。  そうこうするうちに、オットが“そういえば昔から有名なトンカツ屋が  この辺にあるハズだ”という事を思い出し、そちら方面へ更に歩く。   墓参が昼前だったというのにもう既に時は午後に向かおうとしていた  のを我々はちぃ〜っとも気付かなかった。  暖簾をくぐると、「ハイッいらっしゃいませ〜!!」という勢いの良い  オバサマの声。メニューを広げて見ていたら「ご注文急いで下さい」と  言われる。そそくさと基本的な「定食」を3人前頼んだ。なんと我々は  閉店10分前に飛び込んだらしい。また午後の部があるのかも知れない  が、午後一時でお終い、とのこと。もう少し遅かったら入店出来なかっ  たという。すんでのところで間に合った訳だ。良かった良かった。   それから10分ほど待ったろうか、我々の目の前には揚げたてのとんか  つが湯気を上げていた。端のヤツから噛むと衣がサクサクである。  うわ〜〜美味しいっっ!!一番安いヤツなので少々脂身が多いかも知れ  ないが、豚肉ってその脂身にも味があってナイスなんだよね〜。それに  サイズも草履のように大きいっっ私は一切れオットに回し、義母はもっ  と回したので、旦那は二人分くらい食べる羽目になって苦しそう(笑)。   ああ〜〜美味しかった・・・大〜きなトンカツにお腹一杯(⌒‐⌒)。  このお店は、丸一さん。場所は、大社(下社・秋宮)通り四つ角を北側  に曲がり、御田(みた)町の信号を過ぎて、一つ目の交差点を右折した  場所です。皆さまも是非足を運んでみて下さいね。   お風呂ですが、児湯(こゆ)ってところ=これまた大社から歩いて数  分=へ行きました。「広間で休憩」を付けなければ220円、と格安料金  だけあってシャンプー類など何も設置してありません(地元の人達が、  銭湯代わりに来るため)が、お湯は熱めでとっても良い風呂でありまし  た。お奨めです。     大社近くのホテルには喫茶したりしてよく寄るのだが、来年一杯でお  終いになるというので、そこへ行く積りであった。が、主人が近くに昔  からの古い立ち寄り温泉があるというので行ったワケである。露天で近  くに住むというオバサマと話したが、昔からの良い湯らしい。駐車場の  車のナンバーを見ると横浜からの人も居たらしい。お奨めです。                                  ■□                           □■  理不尽なる合併話!          ドナっち   そこに住む住人の理解と賛同ナシに、勝手に合併を進めてしまう評判  の「アホ町長」というのもどうだろう。呆れた話だ。だいたい町長が元  学校の先生というのもどうかなあ〜とかなり怪しんでいる私(いやこれ  には賛同する多くの人がいる)。   私の実家があるすぐお隣りのY県の南部のとある町には、古くから武  田信玄のかくし湯で有名な温泉があり、町の名前も元来その温泉名だし、  何年か前に最寄の駅にも温泉を付けよう、ということになって○○から  ○○温泉、へと変わったばかりなのである。   そうする事によって、補助金が出るの出ないのという、ただの下らん  金銭的問題で、古くからの歴史と住人の意見を無視したあとさき考えな  い政策に、憤りを感じる。腹立たしくてたまらない。この怒りをどこへ  どうぶつけたら良いのだろうか。   反対も賛成もありゃしない。その判断を問う選挙も出来ず仕舞いの素  早さだったらしいから呆れるでは無いか、あのアホ町長っっ私は許さな  いぞっっ   だいだい、今までだったあの町長はロクな事をしやしなかった。  大多数の親も反対したというのに、“中学校”の修学旅行先がどうして  「ニュージーランド」なのだねっっ!!自国の事にについて訪ねられて  もロクロク説明も覚束ないようなガキんちょが、どうして南半球まで行  く必要があるのだねっっしかも親の負担が1/3程(十万円も)あった  と聞く。  どうせなら、日本が戦争でいじめた中国へ行ったらどうだ、東南アジア  では何故、駄目なのだねっっ  そんな事よりもどうして中学生なら日本国内へ行かんのだ。まだ京都・  奈良や、広島と長崎へも行って居ないのだろうにっっ“修学”とは勉強  の意だぞ。“嬉しい楽しい”だけの旅行ならば、社会人になって、自力  でお金を稼ぎ、誰にも迷惑をかけずして勝手に行け!!と本当に腹立た  しく思う。どうして皆あのポンコツ町長に我慢しているのだろう。どう  して怒らないのだ、もっと!!   悲しいことにいまや郷里の住所が変わってしまった(らしい)。  だが私は未だに抵抗を続けている。実家の住所は絶対に直さないぞっっ  年賀状だってそのまま出すぞっっ同じ町内の友人にだって今後共、将来  に渡って、ず〜〜〜っと旧住所で出してやるのだっっ永久に変えてやる  ものかっっええいっっイマイマしいっっ   「過去の罪は長い尾を引く」byアガサ・クリスティ“杉の棺”より。  いくらバカ町長でも、そのうちに期限は切れるだろうが、悪事は後々ま  で残るのだ。今後あの町の名前が元に戻ることは無いのだろうか・・・  旧知の伯母たちもみな、歯噛みをしている。何か対策は無いだろうか。  あの町長をギャフンと言わせる何か良い知恵は無いのだろうか。アタマ  の痛い問題である。                                 ■□                                    。。。。。。。。。☆☆☆。。。。。。。。。              編集部からのお知らせ  ■■□■  ■□ □    編集部のひとこと      今日は好天でした。霜が降りてちょっと寒かったですが。    最近朝起きて歩いているので体調もそうそう崩れず、まだ風邪も    引いていません。ただ起き抜けには鼻水が流れたりしますが、お    そらく鼻炎でしょう。私は元気です。皆さまはお変わりありませ    んでしょうか。     気付けばもう十一月もあと少し。まだカナダの友人にカードも    書いて無い始末。年賀葉書はイツ買うのだ。お歳暮を送らねば。    気忙しいなあ。あ〜あ。それにしても時が経つのは早いわあ。    毎年、一年毎に時間が縮まる気がする〜〜どうしたら良いのだあ。    と毎年同じような事を言っております。     明日から天気は下り坂。皆さま風邪など召しませぬ様、御身体    ご自愛ください。        次回は12月1日(水)です、お楽しみにっ        皆様の情報が頼り。原稿お待ちしております。     綾小路小薔薇  ■            ■□■    ■□ 情報をお寄せください  □          いなじんインターネットは、地域のみなさんからの情報を       お待ちしています。       美味しい情報、楽しい情報などお待ちしております。              情報の提供は、こちらからお願いします。        http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html              mailmag@inajin.gr.jp            =================================      発行  非営利活動法人 いなじんインターネット          〒396−0011伊那市伊那部4726−2春日医院内             ご購読の停止及びメールアドレスの変更は、          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html        編集部へのお問い合わせ、ご意見・ご感想など          http://www.inajin.gr.jp/mailmag/form.html                          mailmag@inajin.gr.jp    このメールマガジンは、大安の日にお届けしております。  尚、大安が土曜日曜、祝祭日と重なった場合は、お休みとさせていただき  ます。あしからず。  。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆。゜。★。゜。☆